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公式LINEで3ヶ月以内に毎月の売上10万円を達成する具体的な7ステップ

どうも、らんです。

公式LINEで3ヶ月以内に毎月の売上10万円を達成する具体的な7ステップ」をご覧いただきありがとうございます!

本noteでは、LINE公式アカウントをまだ使ったことがない超初心者向けに、LINE公式アカウント運用開始前~開始直後にやるべきことを7ステップにまとめました。

既にアカウント開設して自己流で運用中の方も、改めて1からしっかりと見直して最小の労力で最大の成果を上げられるようにしましょう!💪

公式LINE運用の基礎から学び、不足している内容をじっくりと読んで頂き、今後のLINE運用に活かしてもらえると嬉しいです。


本編に入る前に、僕のことを詳しく知らない人もいるかと思うので、簡単に自己紹介します

らんの自己紹介

現在は中小企業の経営者・マーケティング担当者や個人事業主向けに、LINE公式アカウントやLステップを活用したマーケティングの支援をメインに活動しています。

2020年にコロナが大流行して大変なことになりましたよね…

「自分の経験を活かして何かできることはないか?」

自問自答し続け、そのタイミングで、それまで行っていた物販と物販のコンサルをスパッと辞め、

LINE公式アカウントとLステップを活用して5,000万円以上の商品を個人で販売した経験を活かして、LINE関連の事業をスタートしました。

実績の一部がこちら↓

単純にメッセージ配信数を増やしたり、小手先のテクニックだけで友だち数を伸ばしたりする運用ではなく、本質を抑えたアカウント戦略を実施し右肩上がりで成長。

また、LINE経由の売上を作って終わりではなく、LINEの枠を超えその先にあるビジネス目的の達成を目指した戦略を考える。

そして、そのノウハウを経営者の方々に伝える活動(コンサルティング、セミナー講師)、Lステップ運用代行などを行っています。

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それでは本編に入っていきます!
公式LINEで3ヶ月以内に毎月の売上10万円を達成するための、具体的な7ステップは以下の通り。

<7ステップ>
①アカウント運用の目的を決める
②KPI設定
③目標友だち数の設定
④コミニュケーション方法決め
⑤友だち獲得のタイミング決め
⑥開設~1ヶ月以内に行うべきこと✕4の設定
⑦開設~3ヶ月以内にやるべきこと✕3の実行

それぞれ解説していきます。
業種ごとの具体的な事例も紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。

①アカウント運用の目的を決める

まず最初にやるべきことは...

運用の目的を明確にすること

です!

ここがしっかりと定まっていないと、
配信内容がブレたり、
ネタ切れしてしまい発信が継続できません…

そうならないためにも、
まずあなたが
これから運用するLINE公式アカウントの

【目的】

をしっかり定めていきましょう!

<アカウント運用の目的の例>
✓自社商品・サービスの販売増
✓興味・検討の促進
✓新規顧客の獲得
✓来店の促進
✓LTVの向上
✓採用

自社商品・サービスの販売増

LINE公式アカウントのメッセージ配信は開封率も高く、顧客とコミニュケーションも取りやすいので

「全力で自社商品を売り込みたい!」

という衝動を抑えながら、笑

まずは興味・関心を持ってもらって、
徐々に欲しい...!」という
欲求を駆り立ててあげれるような導線作りができるといいです!

興味・検討の促進

メッセージ配信の際は、テキストだけでなく
画像や動画を組み合わせて
印象に残るような配信を繰り返すことで

徐々にあなたの
アカウントの存在を認識させましょう。

そうして
興味・検討を促進し
商品ページやSNSなど自社の
他媒体への誘導数を増やしていけるといいですね!

新規顧客の獲得

日本全国のほとんどの人が
日常的にLINEを使っているので
友だち追加のハードルは非常に低いです!

そのため、
新規顧客への最初のアプローチ
としていきなり何か売るのではなく、

まずはLINEで自社やサービスについて
知ってもらうことで徐々に信頼を獲得し
初回の購入ハードルを下げることができます。

このような導線作りを意識して作られると
自然と今までより
新規顧客が獲得できるはずなのでぜひお試しください!

来店の促進

ある調査によると、
お客様がリアル店舗に足を運ばなくなる理由の
1つで割合も大きいのが

「そもそも店舗の存在を忘れてしまっている」

ということらしいです。


なので、常連さんが増えなかったりするのは
あなたのサービス提供が
悪いわけではなく

人間の身体の仕組み上仕方ないとも
言えるようなんですよね。

そこで利用者も多く、開封率の高いLINEを使って
定期的にお店の存在を
思い出させてあげることで自然と来店が促進できます!


期間限定クーポンなどを準備すると
より効果的なので今後の
LINE運用にぜひ組み込んでくださいね!

LTVの向上

現在、何か商品を一度売った方への
アフターフォローや合わせて追加のサービス購入を
提案することが仕組み化できていない方にオススメ。

シナリオ配信(ステップ配信)機能を

使うと、
事前に設定した内容を
登録や商品購入から○日後△時
という設定で送ることができます。

そして
アフターフォローからの
ついで買いも自動で訴求し続けることが可能です!

自然と現在より
LTVも高められるかと思うので
LINE運用の設計にぜひ組み込んでくださいね!

採用

公式LINEは採用活動にも有効です。

どの業種・業態でも新卒採用の早期化及び長期化が進んでいるため、従来の採用活動だけ行っていると、競合他社に遅れを取ってしまうことも…

開封率が高く、簡単につながりやすいLINEを使って早い段階からアプローチし、強いエンゲージメントを構築し、求める人材を確実に確保していきましょう。

②KPIを明確にする

次にやるべきことは...

KPIを明確にすること

です!

KPIとはビジネスにおいて、
中間目標のような意味合いで使われています💡

ここも明確でないと、
せっかく定めた運用目的に対して
しっかり成果が出ているのか
上手くいっていないのかの判断が
できません😱

そうならないためにも、
運用するLINE公式アカウントの

【KPI】

をしっかり定めていきましょう!

<KPI設定の例>
✓友だち追加数
✓アンケート回答数
✓お問合せ数
✓商品の販売数
✓新規顧客の獲得数
✓商品ページの閲覧数

友だち追加数

LINE経由の売上は友だち追加数に比例します。

100名の友だちを集めて、10万円の売上が発生するアカウントがあるとします。
単純計算で、
1,000名集めれば、100万円の売上
10,000名集めれば、1,000万円の売上
が見込みます。

上記のように、友だち数に応じて売上の予測が立てやすくなるので、どのような運用の目的のアカウントにおいても、友だち追加数はKPIとして設定するのをおすすめします。

アンケート回答数

アンケート回答数も重要な指標の一つです。

特に、興味・検討の促進を運用の目的にしているアカウントでは、

商品やサービスに関するアンケート回答数
=興味を持っている人の数

とも言えるので、
アンケート回答が増えるような設問と選択肢の設計を行う必要があります。

お問合せ数

商品やサービスの購入を真剣に検討していない方が、わざわざお問い合わせを行うでしょうか?

おそらく、もうほぼほぼ購入の意志を固めているけど、わからない点が数点あるタイミングでお問い合わせが発生します。

したがって、ユーザーからのメッセージ送信や相談が増えるようなアカウント設計を行うことも大事です。

※商品・サービスの購入に直結しないような、頻度の高いお問い合わせ内容は、LINE内に「よくある質問」のチャットボットを作って対応を自動化することをおすすめします。

商品の販売数

友だち追加数と同様に、商品の販売数もLINE経由の売上アップに直結するので、しっかり追っていきましょう。

LINE公式アカウント単体でもできないことはないですが、Lステップを併用して販売数や購入者数を自動で特定するのが簡単でオススメです。

新規顧客の獲得数

すでにLINEに登録済みのユーザーから何度もリピート購入があるに越したことはないですが、

運用の目的が「新規顧客の獲得」であれば、LINEを新規追加して購入に至った数もしっかり追っていきましょう。

商品ページの閲覧数

何らかの理由で、LINE経由で購入したかどうかまで追えない場合、商品ページの閲覧数をKPIにするのもオススメ。

例えば、単価5,000円の商品Aのページ転換率(購入率)が3%だとしたら、商品ページに100人送客すると3件売れて売上15,000円、1,000人の送客で15万円と概算できます。

LINEからのメッセージ配信のクリック数さえきちんと追っていれば、LINE経由でどれだけ商品ページを閲覧したかは測定できるので、見込みの売上が計算可能です。

以上が、KPI設定についてになります。

計画段階では取れる数値はとっておいて、
あとから目的達成に繋がる
傾向のあるKPIだけに絞っていくという方法もアリです。

とにかく運用の実績をうやむやにしないようにするのが、LINE運用で最小の労力で最大の成果を上げるためのポイントになります。

③目標友だち数の設定

目標友だち数を設定する方法

次にやるべきことは...

目標友だち数の設定

です!

LINE運用の目的と
達成すべきKPIから逆算し、

【目標の友だち獲得数】

を決めましょう。

例えば、

49800円の商品を
10件売りたい(=KPI)なら、

購入率が5%と仮定して、
200人の友だち追加数が必要。

こんな感じです。

ぜひあたなたの目標から
友だち追加数を逆算して明確にしてみてください!

目標友だち数の設定が終わったら…

目標の友だち数が決まれば、

A.集客を強化する
B.集客経路を増やす

目標に達するよう
シンプルにこの2つを
行えばOK!

行動単位に落とし込めれば
目標達成に近づくので
まだ未設定の方も
必ず決めましょうね!

④コミニュケーション方法決め

次にやるべきことは...

コミニュケーション方法決め

です!

LINE運用といっても
友だちへの
色々なアプローチ方法があるので、

どんな切り口で訴求するか
を予め決めましょう。

あなたのLINE運用の
目的に合った
コミニュケーション方法を
ぜひ考えてみてくださいね!

<コミニュケーション方法の例>
✓ステップ配信
✓LINE限定クーポン
✓アンケート回答
✓FAQコンテンツ作成
✓独自ポイントシステム

ステップ配信

ステップ配信を取り入れることで、LINE友だちとのコミニュケーションを自動化できます。

日々のLINE運用に時間をかけたくないけど、継続的なアプローチを行いたい方にオススメです。

LINE限定クーポン

LINE限定クーポンを用意することで、友だち追加の理由付けや、直接的に商品・サービスの購入につなげることが可能です。

LINE社が実施したアンケートによると、LINE公式アカウントの登録動機の1位がクーポン獲得のためとのことなので、何かしらクーポンを用意するのが有効です。

アンケート回答

見込み客の属性や悩みをより深く知ることで、商品・サービスの購入数の増加につなげることができます。

一律のメッセージ配信やリッチメニューだけではなく、アンケート回答に応じた出し分けを行うことで、配信コストやブロック率は下げて、売上を効率よく上げることも可能になります。

FAQコンテンツ作成

FAQコンテンツとは、「よくある質問」のようなユーザーの悩みを解消できるコンテンツのこと。

前述した、よくある質問のチャットボットを作ることで、購入の一歩手前まで来ている方の悩みを即時に解消し、購入に引き上げることが可能になります。

独自ポイントシステム

LINE公式アカウント単体では、ショップカードを活用したシンプルなスタンプカードしか作成できませんが、Lステップを活用することで「独自のポイントシステム」をツール利用料のみと安価に構築が可能です。

✓LINEのトークルームを開いて、リッチメニューをタップしたらポイント追加
✓メッセージ配信をクリックしたらポイント追加
✓アンケート回答したらポイント追加
✓特定のメニューを利用したらポイント追加
✓来店したらポイント追加
✓貯まったポイントは自動で交換

などができ、ユーザーに楽しみながらLINEを使ってもらうことができます。

単発ではなく、コミュニケーションを長く取ることで、当然売上にも貢献していきます。

以上が、コミュニケーション方法決めになります。

実際に行う作業や施策まで
明確になると
運用もスムーズに進みます^^

思うような効果が得られない場合は、あとから修正を加えていけばOKなので、とにかく施策を決めて実行までしていきましょう!

⑤友だち獲得のタイミング決め

次にやるべきことは...

友だち獲得のタイミング決め

です!


友だちを

A.垂直立ち上げ的に集める

か、

B.緩やかに立ち上げる

かで、運用が変わってきます。


A.垂直

→広告などで最初に一気に友だちを集める
→メッセージ配信しつつ、徐々に反応率を高めていく
→直近で新商品販売やイベント、キャンペーンがある時に有効

鉄は熱いうちに打てなんて言いますが、

大事なのは、
登録後すぐに読者さんにアプローチすることです!

せっかく一気に集めた読者さんの
関心が薄れないうちに
次々と魅力的なオファーを繰り出していきたいですね!

意識してみてください^^

B.緩やか

→SNSやブログ・HPなどから反応率の高い友だちを集める
→メッセージ配信で成果が出てきてから、友だちを更に増やしていく
→中長期目線での運用やスモールスタートしたい時に有効

継続的に集客し続ける仕組みが
完成すれば

中長期的な売上の安定に
繋がるので
足元の数字も大事ですが
着実に積み上げていきたいですよね!


読者さんとも
長く付き合えるよう
定期的にアプローチしていきましょう!

友だち獲得のタイミングによって、それぞれこんな違いがあります💡

垂直、ゆるやか

いずれの集め方も
長所・短所があるので

━━━━━━━━━━━
普段は緩やかにコツコツ集めて

キャンペーン開催前に一気に集客
━━━━━━━━━━━

するなんていう、運用しながらの使い分けも有効なので、頭の片隅にでも...

⑥開設~1ヶ月以内に行うべきこと✕4の設定

次にやるべきことは...

開設~1ヶ月以内に行うべきこと✕4の設定

です!

ここまで、

①目的
②KPI設定
③目標友だち数
④コミニュケーション方法
⑤友だち獲得のタイミング

を決めてきましたが、これはアカウント開設”前”にやるべきことで、開設”後”もやらねばならないことが色々あります!

<開設~1ヶ月以内に行うべきこと×4>
A.配信セグメント(Who)
B.訴求内容(What)
C.配信タイミング(When)
D.クリエイティブ(How)

A.配信セグメント(Who)

誰にアプローチするか明確にするために、最低限、性別、年代の2つは固めましょう。

なぜなら、訴求する性別や年代が変わると同じ配信内容でも選ぶべき言葉(切り口)が変わってくるから。

Q.LINE配信相手の性別は?(男性・女性・両方)
Q.LINE配信相手の年代は?(10代以下、20代、30代、40代、50代、60代以上)

B.訴求内容(What)

続いて、何を訴求するか検討するために、更に見込み客について深堀りして考えてみましょう。

Q.LINE配信相手はどんな悩みを抱えている?
(例:家族が増えて出費が増える一方、給料はほぼ上がらない。)
Q.LINE配信相手はどんな生活や行動をしている?
(例:限られたお小遣いを切り詰めるために、ランチ代を節約。自販機は使わないしタクシーにも乗らない。)
Q.そんなLINE配信相手にどんな切り口の配信が有効そう?
(例:セールやキャンペーンの案内を配信)

C.配信タイミング(When)

A.配信セグメント(Who)、B.訴求内容(What)で設計した見込み客に対して、いつメッセージ配信を行えばLINEを見てもらいやすいか、考えてみましょう。

<配信タイミングの例>
6~8時台
9~11時台
12~14時台
15~17時台
18~20時台
21~23時台

LINE配信する相手がスマホを開いていそうな時間帯が狙い目です!

D.クリエイティブ(How)

メッセージ配信にどんなクリエイティブ使用するのかも、検討しておきましょう。

<使用クリエイティブ例>
・主にテキスト
・たまに画像も交えて(リッチメッセージを使用)
・動画も活用していきたい

LINEを通した
画面の向こうには必ず「人」がいます。

それを忘れないためにも
配信相手の生活まで想像して準備していくのが大事です😀

弊社でワークを行った際の事例もご紹介!

▼恋愛系の事例

見込み客の収入や労働時間まで、具体的にできているのが良いですね!

▼旅行系の事例

▼在宅ワーク・副業系の事例


▼SNSのビジネス活用の事例

▼購入代行の事例

▼塾の事例

▼ダイエット系の事例

▼コンサルタント・コーチ系の事例


⑦開設~3ヶ月以内にやるべきこと✕3の実行

ついにラストです!

開設~1ヶ月以内にやれるべきことを抑えたら、

最後にやるべきことは...

開設~3ヶ月以内にやるべきこと✕3の実行

です!

<開設~3ヶ月以内にやるべきこと✕3>
✓友だち集め
✓メッセージ配信
✓分析

友だち集め

どれだけアカウントを作り込んだり良い配信をしても、友だちが少ない内は、思ったような反応を得られないことが多いでしょう。

そのため、継続的に友だち集めが可能な仕組みを作り、運用しながらリーチできる数を増やしていくことが重要です。

単価5,000円の商品で毎月10万円の売上を目指すなら、20件の販売が必要。

もちろんLINE登録者全員が購入するわけではないので、購入率を5%と仮置きし逆算すると、毎月400名の友だちを集めれば毎月10万円の売上が達成できる計算になります。

メッセージ配信

友だち集めが順調にできてきたら、実際にメッセージ配信を行ってみましょう。

例えリーチできる数が少なかったとしても、多少なり開封やクリックが行われるはずなので、早めに機会損失の無いようコミニュケーションを取り始めましょう。

分析

友だちを集め、メッセージ配信を行うと開封やクリックが分析機能から確認できます!

配信後に数値を確認し次回以降の配信に役立てましょう。

このように、LINE運用ではテストをしながら改善していくことが大事です!


以上が、公式LINEで3ヶ月以内に毎月の売上10万円を達成する具体的な7ステップになります。

今後もLINE公式アカウントの運用に関する情報をまとめていきます。
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