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みんなそれぞれ何かを抱えて生きている。『思いわずらうことなく愉しく生きよ』

定期的にいきなりずーーんってなる時がある。

そういう時は江國さんの本が読みたくなって
一旦落ち込みきることでなんかちょっとスッキリする。

江國さんの本って人生の”隠”の部分を
ちゃんと”隠”として受け止めてから
最後には不思議とキラキラさせている感じがする。


『うつむいて、止まってしまうことも悪いことじゃないよね』

『生きていたらそういうときもあるよね』

そう思わせてくれる。
それがほんとに心を軽くしてくれる。

落ち込んでる自分、ちょっと病んでる自分を
一緒に受け止めてくれる。
そして最後には人生の深みになってるのかも、
そう思える。

今回もまた一段階深まった。

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