『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2024/5/11~2024/5/17)
5月11日(土)
朝4時半起床。休日なので二度寝する。散歩に行って朝食。
週イチ恒例の買い出し。その前にかかりつけの動物病院でモンちゃんの健康診断。血液検査をして、フィラリアの薬とダニよけの薬を処方してもらう。ついでに、まれに起こるモンちゃんの発作について相談。まだ年に数回程度だが、身体をブルブルと震わせて腰が抜けたようになってしまう発作を起こすのだ。親戚の家で飼っているトイプードルも同じような症状があって、てんかんだという。動物病院の先生に症状を伝えたところ、やはりてんかんであろうとのこと。ただ、現状では頻度が多くないことと、1回の発作の程度が軽いということからしばらく様子見ということになった。ただ、てんかんなので大きな発作がいつ起こるかわからない。幸い、私もほぼテレワークで在宅だし、常に家には誰かいる状況なので気にかけておいて何かあったらすぐに病院にいける。
モンちゃんの病院後はいつものようにスーパーを2軒回って食材を購入。農産物直売所で野菜やたまごを買い、父のお墓の掃除にいく。帰り際にコンビニで自動車税の支払いを済ませ、ドラッグストアとホームセンターで日用品などを購入して帰宅。
帰宅後は夕食の時間までMリーグファイナル4日めの試合を見逃し配信で視聴。第1試合では、ファイナルに入ってやや遅れをとっていた赤坂ドリブンズが園田賢選手でトップを獲得。2着にはファイナルに入ってからトップのないEX風林火山の勝又健志選手、3着にU-NEXT Piratesの鈴木優選手、4着にKADOKAWAサクラナイツの渋川難波選手。続く第2試合は、Piratesの小林剛選手と風林火山の二階堂亜樹選手がトップ争い。オーラスの親番で亜樹選手が小林選手から親の跳満を直撃で和了ってトップを確定させる。結果は、トップに亜樹選手、2着にサクラナイツの堀選手、3着に小林選手、4着にドリブンズの渡辺太選手となった。これでファイナルシリーズも前半を終了。残り1週間8試合で今シーズンの決着がつく。どこのチームが勝ってもMリーグ創設以来初めての2回目の優勝となる。残り試合も楽しみ。
夕食は豚ニラたまご炒めとしいたけとたまごのスープ。
就寝読書は「台湾漫遊鉄道のふたり」
5月12日(日)
朝4時半起床。休日なので二度寝。散歩に行って朝食。
外出の予定もなく終日家にこもる。夕方に注文しておいたお寿司を受け取りにはま寿司に行く。今日は母の日ということで、毎度ながら母の好物であるお寿司を注文したのだ。ということで夕食はお寿司。
就寝読書は「台湾漫遊鉄道のふたり」
5月13日(月)
朝4時半起床。大雨につき散歩はなし。朝食を済ませてお仕事開始。
事務系の業務でテキスト生成AIを有効的に活用するにはどうすればよいかを自分のミッションと(勝手に)決めていろいろと調べたり検証したりしている。ChatGPTやMS Copilotのような一般に利用可能なテキスト生成AIは、企業内の業務でそのまま利用するにはいろいろと課題があることは広く情報として出回っている。では、課題をクリアしてテキスト生成AIを会社の業務で有効活用するにはどうすればよいのか。その明確な答えはまだよくわかっていない。先日AIのオンラインセミナーに参加してみたが、やはり会社の中でAIを利用することに対してはまだまだうまく活用できている企業はないというのが実情のようだ。AIを導入している会社は増えてきているが、利活用は進んでいない。一般に利用可能なテキスト生成AIでは、事務系業務のように会社の実態に則した情報になっていないため、一般論的な情報の引き出しにはなっても業務の効率化になるまでには至らない。となると、APIなどを利用してセキュアに構築された法人向けのAIサービスを利用することになるのだが、私も3月に試験運用していたシステムで課題になったように、企業が持っている情報をいかに効率的かつ豊富にAIに学習させられるかがポイントで、学習データを潤沢に用意することも難しいし、大量のデータを学習させることで発生するコストの問題もある。そういった課題を踏まえて、AIを有効に活用するにはどうすればよいか考えるのが現在の自分の取り組みである。まだまだ答えは出ていないし、すぐには出ないと思う。
業務を終わらせて夕食の時間までNetflixでアニメをみる。夕食は鶏むね肉の塩焼きとキャベツの味噌汁。
就寝読書は「台湾漫遊鉄道のふたり」
5月14日(火)
朝4時半起床。散歩に行って朝食。
午前中は黙々作業。引き続き事務系業務でのAI利活用に関する調査。並行して、これは副業の方の調べ物をする。午後に打ち合わせ。いろいろと社内的な事情もあって、もともとの主旨とは違う内容の話となる。結論、本件はクローズという扱いになった。
業務終了後は、まず夕食に出すきゅうりとわかめの冷たいスープの準備。味付けは和風の白だしと少しの醤油。お酢を入れることでサッパリさせる。これからの季節なら、みょうがとか大葉、ネギを具材にしても良さそうだ。
準備が済んだら夕食の時間まで昨日のMリーグを見逃し視聴する。ファイナルもいよいよ後半戦。残り試合は8戦である。第1試合は、U-NEXT Piratesの瑞原明奈選手がポストシーズンで久々となる勝利をゲット。2着にはランキング4位の赤坂ドリブンズの園田賢選手が入った。KADOKAWAサクラナイツの内川幸太郎選手が3着、EX風林火山の二階堂亜樹選手が4着という結果に。Piratesは2位の風林火山とトップラスの関係を作り100ポイント以上差を広げたのが大きい。続く第2試合でもPiratesが鈴木優選手で連勝。一方の風林火山は第2試合でも二階堂瑠美選手が4着となってしまい、さらにPiratesとの差が広がってしまった。2着にはドリブンズの渡辺太選手、3着にはサクラナイツの堀慎吾選手。この結果、チームランキングはPiratesが2位以下を引き離して完全に抜け出した状態。それでも、今日の試合のようにトップラスの関係になれば1日で200ポイントくらい縮まる可能性もある。
夕食は豚肉の生姜焼きと昼間仕込んだわかめときゅうりの冷たいスープ。
「台湾漫遊鉄道のふたり」を読了。次に何を読もうか。
5月15日(水)
朝4時半起床。散歩に行って朝食。
午前に打ち合わせが1件。その他はいつもどおり。母の通院の付き添いがあるので業務は午後の早い時間で終了。
昨日のMリーグを見逃しで視聴。前日の同日連勝で優勝に向けて独走状態に入ったと思われるU-NEXT Piratesに対して、他の3チームがどこまで対抗できるか。ここからはPirates包囲網となる。第1試合では、オーラスに怒涛の和了で赤坂ドリブンズの鈴木たろう選手がトップとなり、これで対Piratesはドリブンズという構図になったか。この試合では2着にPiratesの仲林圭選手が入ったためドリブンズとのポイント差の接近は最低限に止められた。3着はKADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳選手。4着にはEX風林火山の勝又健志選手。続く第2試合でもドリブンズの園田賢選手とPiratesの小林剛選手がトップを争う試合となり、結果は小林選手がトップ、園田選手が2着。3着には連投となった風林火山の勝又健志選手、4着にサクラナイツの堀慎吾選手となった。これで残り4試合。首位盤石のPiratesと2位ドリブンズのポイントは250ポイント弱。無理な数字ではないが条件としては厳しいだろう。
母を病院につれていく。駐車場で待っている間は「源氏物語」を読んでいた。帰宅して夕食。今夜は豚の角煮。
就寝読書。「源氏物語」を読むのと並行してサイディア・ハートマン「母を失うこと 大西洋奴隷航路をたどる旅」(榎本空訳/晶文社)を読むことにする。第10回日本翻訳大賞最終選考5作品の中の1作で、この作品で今回の最終選考5作品をすべて読了することになる。
5月16日(木)
朝4時半起床。雨が降っていたので散歩はなし、朝食を済ませて仕事。
午前中に会議が1本。いろいろと興味深い話が聞けた。その他セキュリティに関する調査など。業務終了後は夕食の時間まで読書やアニメ視聴など。
夕食はハンバーグを作る。シンプルに牛豚合いびき肉と玉ねぎ、パン粉、たまごで作った。スープにベーコンと玉ねぎのコンソメスープ。
就寝読書は「母を失うこと」と「源氏物語」を少しずつ。
5月17日(金)
朝4時半起床。散歩に行って朝食。
昨日参加した会議の資料を確認する。セキュリティに関するデータをネットで調べる。昼休みに足りない食材を買いにスーパーに行く。午後は早めに業務終了。
夕食の時間まで昨日のMリーグを見逃しで視聴。ほぼ独走状態と言っていいU-NEXT Piratesをどうにか追い詰めることができるかという状況の中で、第1試合はPiratesの瑞原明奈選手がトップを獲得。これで優勝は完全に決まっただろう。2着にKADOKAWAサクラナイツの渋川難波選手、3着に赤坂ドリブンズの渡辺太選手、4着にEX風林火山の松ヶ瀬隆弥選手。第2試合は、ドリブンズの園田賢選手がトップとなったもののPiratesの小林剛選手が2着となり、これで優勝への道のりはさらに盤石となった。3着に風林火山の勝又健志選手、4着には連投むなしくサクラナイツの渋川難波選手であった。いよいよ今夜の2試合でMリーグも終了。最後の最後まで奇跡は起こり得ると期待しながらみていきたい。
夕食はお好み焼き。
就寝読書は「母を失うこと」
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