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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2023/9/16~2023/9/22)

9月16日(土)


朝4時半起床。休日なので二度寝してから散歩に行って朝食。
昨日オンラインショップに登録した「ほんやく日和vol.4」だが、一晩明けてみると登録した分が完売していた。「ほんやく日和vol.4」以外にも何冊か売れた本があって、合わせて10冊以上の売上になった。朝からさっそく梱包して発送の準備をする。「ほんやく日和vol.4」については、入荷した分を完売したため、追加で仕入れられないか確認のDMを送っておいた。
今日は内科の定期通院日。梱包した郵送物を持って家を出る。病院の方はいつもの血液検査などをこなして、相変わらずの「少し運動して痩せるようにしましょうね」という言葉をもらって終了。うーん、わかってはいるんですがね。意志が弱いのでいつも挫折してるんですよね。
病院終わってお昼にはラーメンを食べる。あー、こういうところが痩せない理由ですね。野菜炒めをセットにして野菜不足を補おうとしたけど、単なる気休めです。

定期検査後に食べる背徳のラーメン


郵便局の休日窓口に寄って、10個の荷物を発送する。無事ご購入された方のお手元に届きますように。
帰宅後は夕食の時間までダラダラして過ごす。こういう時間に少しでも筋トレなりなんなりすればよかろうというものだが、怠惰が身についているので動きたくない。夕食にはナポリタンを作った。よく考えたら、いやよく考えるまでもなく炭水化物で油ものである。

ナポリタン


ちょっとだけ反省しつつ就寝読書は「標本作家」

9月17日(日)


朝4時半起床。休日なので二度寝してから散歩に行く。戻ったら朝食。だし巻きたまご作ってみた。

本日の朝食


週イチ恒例の買い出し。本日はスーパー2軒、農産物直売所、ホームセンター2軒を一日かけてはしごし、1週間分の食材やら日用品やらをまとめ買いする。
秋鮭のシーズンに入ったようで、スーパーで鮭の白子を購入した。ネットで下処理の方法を調べ、白子ポン酢にして食べてみる。鱈の白子は何回か食べたことがあるが、鮭の白子は初めてかも。白子特有のねっとりした食感がクセになる。下処理もそれほど面倒ではなかったので、また機会があったら買ってみよう。バター焼きも美味しいらしい。

鮭の白子ポン酢


就寝読書は「標本作家」

9月18日(月)


朝4時半起床。本日は敬老の日ということで祝日。よって少し二度寝してから散歩に行く。戻って朝食。
今日は特に予定のない1日。天気が良いので布団を干した。昨日スーパーで購入したかぼちゃを、最近買ったハンドブレンダーを使ってポタージュスープにする。暑いので冷製ポタージュにしよう。かぼちゃをレンジで6~7分チンして、種やワタを取り除き果肉の部分だけをスプーンをほじり出す。皮も食べられないことはないがスープには使わない。玉ねぎ半個分をスライスしてバターで軽く炒める。かぼちゃを入れ、牛乳を400cc加えたら、塩を少々と顆粒のコンソメを入れて沸かす。沸かしながらハンドブレンダーで撹拌してかぼちゃと玉ねぎを潰していく。これでかぼちゃのポタージュは完成。冷まして粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて夕食まで冷やしておく。

かぼちゃのポタージュ調理中


冷蔵庫で冷やしたかぼちゃのポタージュ


ということで夕食には冷製のかぼちゃポタージュ。冷えるとすこし固まるんだな。牛乳をもう少し多めにして作っても良かったかもしれない。半分冷たいまま飲んで、残りはレンジで温めてみた。温めると少しゆるくなってスープらしくなる。
いよいよ今日からMリーグ2023-24シーズンが開幕。開幕式から開幕戦までABEMAで生視聴する。今シーズンは新規にBEAST Japanextが加わり、全9チームでの戦い。開幕戦は、前年度優勝チームの渋谷ABEMAS、3位のTEAM雷電、4位のEX風林火山と新チームBEAST Japanextの対戦となった。第1試合のメンバーは、渋谷ABEMASが松本吉弘選手、TEAM雷電が瀬戸熊直樹選手、EX風林火山が勝又健志選手、BEAST Japanextが猿川真寿選手である。序盤から中盤にかけては4選手ほぼ横並びという展開だったが、南場に入って瀬戸熊選手と猿川選手のトップ争いとなり、松本選手がやや後退し、勝又選手は大きく沈む形となる。最終局は、微差ながら新規参入の猿川選手がトップ。しかし、そこに後方から一気にまくり上げたのが渋谷ABEMASの松本選手だった。オーラスに3位から一気にトップを逆転する倍満ツモアガリ。開幕ゲームは前年チャンピオンの渋谷ABEMASがトップを獲得した。続く第2試合は、渋谷ABEMASが白鳥翔選手、TEAM雷電が萩原聖人選手、EX風林火山が松ヶ瀬隆弥選手、そしてBEAST Japanextからは将棋プロながらアマチュアとして麻雀最強戦などで活躍し、今年満を持して麻雀プロになりMリーガーとなった鈴木大介選手が登場。果たしてMリーグの舞台でどのような活躍をみせるのかが注目された。試合はその鈴木大介選手が暴れまわる展開。高い手を和了るかと思えば高い手に放銃するなど、とにかく押しまくる麻雀で圧倒する。そこに食らいつくのは萩原選手。役満四暗刻をテンパイし、早くも今シーズン初役満が出るかとワクワクさせ(結果はすぐに鈴木大介選手が放銃して役満にはならず)、面白い麻雀をみせる。この試合も第1試合と同様に、TEAM雷電の萩原選手とBEAST Japanextの鈴木大介選手がトップ争いを展開するが、最終盤になってそこに割って入ってきたのがEX風林火山の松ヶ瀬選手。3着から一気にトップまで持ち点を回復させる。しかし、最後に勝利をもぎ取ったのは萩原選手だった。結果、トップは萩原選手、2着が松ヶ瀬選手、3着が鈴木大介選手、最後まであまりいいところのなかった白鳥選手がラスとなった。新規参戦チームのBEAST Japanextが2試合とも3着というのが、これまで頑張ってきたMリーガーたちの意地のようなものを垣間見えた気がして面白かった。
就寝読書は「標本作家」。Mリーグ始まっちゃったんで、しばらくは就寝読書は捗らなくなりそう。

9月19日(火)


朝4時半起床。世の中は昨日まで三連休で今日から平常運転なのだろうが、私は今日から4連休である。火曜と水曜が遅めの夏休み、木曜と金曜が有休だ。ということで本日は夏休み初日につき二度寝してから散歩に行く。戻って朝食。

朝食はオムレツのかぼちゃポタージュかけ


午前中は特に予定もなく読書や動画鑑賞など。お昼前にモンちゃんをトリミングに連れて行く。トリマーさんに預けたら、久しぶりに母を連れて外食ランチとする。近所のバーミヤンで中華。お彼岸用の花を買いたいという母のためスーパーに寄り、丁度時間になったのでモンちゃんを引き取りに行く。すっかりきれいになったモンちゃんを連れて帰宅。

トリミング後のモンちゃん


午後も特に予定はなく本を読んだり動画をみたり昼寝したりして過ごす。夕食はイカのバター醤油焼きとしばらく前に買ってあったセブンイレブンの冷凍焼き鳥をレンチンしたもの。

イカのバター醤油焼きとセブンイレブンの冷凍焼き鳥


夜はMリーグを視聴。今日は、赤坂ドリブンズ、U-NEXT Pirates、KADOKAWAサクラナイツ、セガサミーフェニックスの対戦。第1試合は、赤坂ドリブンズが園田賢選手、U-NEXT Piratesが仲林圭選手、KADOKAWAサクラナイツが渋川難波選手、セガサミーフェニックスが今季から新加入の醍醐大選手という麻雀巧者4人による組み合わせ。試合内容もいぶし銀の4人ならではという高レベルの戦いとなり、見ごたえがあった。結果は、トップが仲林選手、2着が園田選手、3着が渋川選手、4着が醍醐選手。新加入の醍醐選手が最後にラスに落ちたのは残念。続く第2試合は、赤坂ドリブンズが新加入の渡辺太選手(登録名は太)、U-NEXT Piratesが小林剛選手、KADOKAWAサクラナイツが堀慎吾選手、セガサミーフェニックスが魚谷侑未選手の対戦。注目は、ネット麻雀で大活躍して鳴り物入りでプロ入りし、すぐに赤坂ドリブンズにドラフト指名されてMリーガーになった渡辺太選手だ。プロ入り後も自分の所属する最高位戦日本プロ麻雀協会のリーグ戦で圧倒的に勝っているという話であり、その実力がMリーグで発揮されるか期待されている。しかし、試合はKADOKAWAサクラナイツの堀選手の独壇場となった。東場の自身の親番で渡辺太選手から18000点の直撃など連荘で大きくリードすると、あとは自由に打ち回して終わってみれば余裕のトップ。Mリーグ初戦となった渡辺太選手は途中ハコ下に落とされたものの常に攻めの姿勢で戦い最終的には3着となった。2着は魚谷選手、4着は小林選手。今季の新戦力は昨日と今日で4人がMリーグ初戦を迎えたが、3着が3人とラスが1人という結果。誰が最初にプラスポイントを獲得するかトップを獲るか気になるところ。
就寝読書は「標本作家」。この本、正直よくわからない。

9月20日(水)


朝4時半起床。夏休みにつき二度寝してから散歩に行く。戻って朝食。
午前中にもろもろの手続きのため銀行に行く。積立定期口座の引き落とし口座変更と住宅ローンの返済手続き。
今回一番大きいのは、住宅ローンの繰り上げ返済だ。2001年に家を新築したときに借り入れしたローンを思い切って完済してしまいたいと考えていた。このまま放っておいても来年の2月で完済になるのだが、可能なら残り全額を繰り上げて返済してしまおうという目論見である。しかし、結果からいうと繰り上げ完済はしないことにした。というのも、繰り上げ完済には手数料がかかることがわかったからだ。借りた側からすると借金を返すために手数料を銀行に払うというのは意味不明なのだが、貸し付けたローンの利息で儲けている銀行としては、利息を取りそこねる分を手数料で担保したいということなのだろう。だいぶ偏見入っていると思うがそう感じる。で、今回確認したところ繰り上げ完済の手数料がなんと33000円だという。これに対して来年2月までに支払うローン残高に対する利息は3000円ほど。その差額は3万円である。いくら借金は早く返したいとなっても、それによって3万円も損をするなら本末転倒である。ということで、くい利上げ完済は断念し、来年2月に自然終了して完済させることにした。
それにしても、2001年に借りたローンが来年終わると思うと感慨深い。そもそもは35年返済でローンを組んでいたので、2036年に終了する予定だった。それが、途中頑張って何回かまとまった額を繰り上げ返済し、ローン期間の短縮をしてきた。その苦労の成果もあって10年以上も返済期間を短縮することができた。何より大きいのは、ローン完済後も働く期間ができたということだ。そもそもの予定では、ローン終了時には会社を定年退職していて(借りた当時は65歳まで働いているかもわからなかった)、場合によっては退職後もローンを返済し続けている可能性もあった。それが、定年退職まで10年以上の余裕をもってローンが終了し、今後年齢に応じて給与の減額はあるにしても、正社員として働いた給与を借金返済ではなく別の形で運用することも可能になるのだ。今の世の中、老後への金銭的不安はできるだけ払拭しておきたい。それができることはありがたいことだ。繰り上げ返済頑張って返済期間の短縮に努力した過去の自分に感謝。
銀行での用事を済ませ、久しぶりに千葉のそごうに行く。売り場の一部が閉鎖されているところがあり、先日の池袋西武の問題と同様に同じ親会社である千葉そごうもいずれ身売りや閉店もあるのだろうか。日本人の生活が厳しくなる中で、デパート業界はかなり厳しい状況にあるのかと感じる。私も今回は特に何か買いたい物があるわけでもなかったので、地下の食品売り場などをちょっと覗いただけで帰宅することにした。ちなみにランチは、牛角の食べ放題専門店に行きました。

牛角の食べ放題専門店でランチ


帰宅して、夕食の時間までは動画をみて過ごす。昨日のMリーグの出場選手がそれぞれに牌譜検討配信をしていて、そのアーカイブをいくつかチラ見。やはり園田選手の牌譜検討が面白い。
夕食には鮭としめじのクリームパスタを作る。ちょっとボッテリしすぎてしまった。次回作るときは小麦粉の量を少し加減しようと思う。

秋鮭ときのこのクリームパスタ


今日はMリーグがないので、「標本作家」を読んで寝る。

9月21日(木)


朝4時半起床。休暇を取得しているので二度寝してから散歩に行く。戻って朝食。
今日は特に外出の予定もなく終日家に引きこもる。小川楽喜「標本作家」(早川書房)を読了する。西暦80万2700年の遠未来を舞台にしたSF小説で、第10回ハヤカワSF大賞を受賞したデビュー作品。人類はすでに滅亡しており、世界は玲伎種という知性体によって支配されている。玲伎種は、小説家を標本として蘇らせて、彼らに小説を書かせているという設定。実在の作家をモデルにしたと思しき作家たちと彼らを見守り、作品を回収する巡稿者としての役割を担う女性が登場人物。正直なところ、どう評価したら良いのか悩みタイプの作品だった。読者は相当の読解力、想像力を有している必要がある。全体としてこういうことを書いているんだろうなという感覚はあるのだが、どうにもすっきりしないまま話が進んでしまう。著者として明確なテーマやストーリーをもって書いているのは間違いないと思うのだが、それを読み取るのが私としてかなり難しく感じた。夕食には鶏もも肉の照り焼きを作る。
夜はMリーグを視聴。今日は全9チームの中で最後に開幕戦を迎えたKONAMI麻雀格闘倶楽部が躍動した1日だった。まずは第1試合、メンバーはKONAMI麻雀格闘倶楽部が昨シーズンの個人MVPだった伊達朱里紗選手、渋谷ABEMASからは日向藍子選手、赤坂ドリブンズからは鈴木たろう選手、KADOKAWAサクラナイツからは内川幸太郎選手の4名。結果は伊達選手が個人MVPのタイトルホルダーの貫禄でトップ。続く2着は内川選手、3着に鈴木たろう選手、4着に日向選手となった。KONAMI麻雀格闘倶楽部は本来開幕戦をエースの佐々木寿人選手で行く予定だったそうだが、寿人選手が体調不良で急遽伊達選手に代わったとのこと。その状況でトップを獲得してしまうのだからすごい。続く第2試合も結果としてはKONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典選手がトップとなり、続く2着は渋谷ABEMASの松本吉弘選手、3着には赤坂ドリブンズの園田賢選手、4着にKADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳選手という結果になった。伊達選手、滝沢選手とデイリーで2トップを獲得したチームは唯一の3桁プラスポイントでランキングは1位。もっとも各チーム全96試合を戦うリーグ戦なので、開幕第1週の結果は全然まだまだこれからのライン。と言いつつも開幕ダッシュを決めたことには変わりない。さて、今後どういう展開になっていくだろう。
「標本作家」を読み終わったので次は何を読もうかと思案。候補としてはマリアーノ・エンリケス「寝煙草の危険」(宮崎真紀訳/国書刊行会)かな。ただ今日は決められなかったので就寝読書はなしで寝る。

9月22日(金)


朝4時半起床。休暇をとっているので二度寝してから散歩に行く。戻って朝食。
今日も特に予定のない1日。せっかく休みをとっているのにお出かけとかしないともったいない、と思うタイプの人間ではないので、いつもどおり終日家に引きこもる。お昼頃にちょっとだけ買い物のために外出した。
コロナのパンデミックで仕事が完全テレワークとなり、ほぼ出社しない生活をするようになってから、私の出不精は以前にも増してひどくなっていると思う。唯一月に1回のメンタル通院で東京に出かける以外は、基本的に家から一歩もでない。出かけた場合でも、なるべく早く家に帰りたいと思うので、あまり夜遅いイベントとかは参加を躊躇するようになった。でも、それを別に苦とは思っていない。
夕食はすき焼き。実は、今週住宅ローンを完済する目論見でいたので、ローン完済記念でちょっとお高めのお肉をお取り寄せして、先日ぶどう狩りで山梨に行った時に買ってきたワインと一緒にすき焼きを楽しもうと思っていた。結局、手数料がバカ高いということで繰り上げでのローン完済にはならなかったのだが、年明けには完済になることもわかっているし、何より結果はどうあれお肉は取り寄せてしまっているので、遅めの敬老の日ということして母への感謝ととも美味しくいただいた。ちなみに、すき焼き用にスーパーで春菊を買ったのだが、まだ時期ではないからなのか1束が500円という高額でびっくり。お肉よりも春菊の方がグラム単価高いかもしれない。

住宅ローンもうすぐ完済を祝してすき焼き


夜はMリーグを視聴。今夜は、BEAST Japanext、U-NEXT Pirates、EX風林火山、TEAM雷電の対戦。第1試合は、BEASTが鈴木大介選手、Piratesが瑞原明奈選手、EX風林火山が勝又健志選手、TEAM雷電が本田朋広選手の対戦。やはり注目は新チームのBEAST Japanextから誰が初トップを獲得するのかというところ。第1試合の大介選手は、常にアグレッシブに攻撃を仕掛けるも、勝又選手の猛攻などもあり結果は4着。トップは勝又選手、以下は瑞原選手、本田選手と続いた。第2試合は、BEASTからドラフトオーディションを勝ち抜き新Mリーガーとなった菅原千瑛選手、Piratesは鈴木優選手、EX風林火山は松ヶ瀬隆弥選手、TEAM雷電は黒沢咲選手の対戦となった。ここで、新Mリーガー菅原選手が大爆発する。いきなりスタートから3連続の和了をみせトップを独走。後半になっても攻撃的な手組みで他を圧倒していく。もちろん先輩Mリーガーたちもただでは終わらない。最終的には鈴木優選手が逆転の手でリーチをかけるが、和了ったのは黒沢選手。結果、トップは菅原選手、2着に鈴木優選手、3着はオーラスの和了で逆転して黒沢選手、4着に松ヶ瀬選手となった。菅原選手は、BEAST Japanextに初めてのトップを持ち帰るとともに、今季Mリーガーになった7選手の中でトップ獲得第1号にもなった。試合後のインタビューの最後に決めたBEASTポーズがかわいかった。
就寝読書は、マリアーノ・エンリケス「寝煙草の危険」(宮崎真紀訳/国書刊行会)。国書刊行会によるスパニッシュホラー短編叢書シリーズの第2弾。前作の「兎の島」もなかなかにインパクトのあるホラー短編集だったが、本書も初手からなかなかのインパクトでこの先読み進めるのが楽しみ。

マリアーノ・エンリケス「寝煙草の危険」(宮崎真紀訳/国書刊行会)

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