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RAMUNOS
2024年9月20日 21:54
涸沼川の脇にある墓地の斜面にヒガンバナが咲いていた。もうすぐ秋の彼岸だというのに、今年は酷暑だったせいだろうか、咲いているヒガンバナが少ないように思える。やっと見つけた群落だ。繁茂した雑草の中で、毒々しいまでに鮮やかな赤色で自分の存在を主張していた。子供の頃から、こんな所に誰が植えたのかと疑問に思ったことが度々あった。日本のヒガンバナは三倍体なので種子ができない。では誰が? あんな大きな球根を