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ホーミーを聴きながら睡眠トリップ試してみたらなんと



お初にお目にかかりますラムネ編集部のHでござい。

お初なのでしゃかりき元気に書いていきたいところですが、

最近どっかのウイルスのせいで吐くほど楽しみにしてたトルコ旅行🇹🇷にいけなくなって以来気分が上がりません。

部屋にとっちらかった準備の名残を片付ける気にもならないしなんもやる気しない。ただただ癒しがほしい。一心不乱の癒しを我に!


というわけで


今回のやってみたは、惨い現実から逃避できること間違いなしなコチラ!



アーンド



この、今夜にでも(忘れなければ)できちゃうゆるネタ2本の合わせ技でかましていきたいと思います。


タイトルにトリップとあることだし、名付けて

ホーミーとゆく究極のオアシス 〜コロナのことは忘れよツアー〜


プログラム

  ホーミーを聴きながら脱衣所の電気だけつけてシャワー

ホーミーを聴きながら瞑想

ホーミーを聴きながら睡眠


これはもう、終わったらモンゴル人になってるかもしれんな。

いってみます!



* * *



まずは心の友Spotifyを開き、「ホーミー」で検索。



一番上に、なんだかごっつええ感じのプレイリスト作ってくれてる人がいました。ありがとうございますMr.Otaka。



まずはこれを垂れ流しながらシャワー浴びたろ。

脱衣所の電気だけつけてー


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せっまいユニットバスだし恥ずかしがりやなので風呂場の全貌は明らかにしないけど、扉越しに見る暖色ライトはなかなかにムーディー。

わけあって浴槽にお湯張っておらず、今回はシャワーだけだけど薄眼で見れば高級サロンです。アロマも添えてキメキメに仕上げればよかったな。


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彼氏より共に出かけるポータブルスピーカーを角っちょにおいて、プレイリストをいざ再生▶️


ヴォ〜〜〜


おおお。

最初低音のゔぉーに耳がいきがちなのですが、高い声がしっかりメロディーを奏でている。声一つで野生動物でも操れそうな迫力。

ちゃんと聴いたことなかったけど想像以上の異国情緒です。

じぶんもア゛ーと声を出しながら弱めの熱いシャワア をします。

お隣さんに全部ダダ漏れてたら新手の宗教と思われるかもしれないけど多分だいじょうぶ。そんな大音量じゃないし、気にしないハート大事!



いやーなんか、不思議な気持ちになる。

なんとなく動作が緩やかになり、

自然とセルフ頭皮マッサージをくり出します。

目を瞑ると・・・


ここはどこじゃ?

この髪につける液の匂い・・・わらわの祖国にて悠久のころより伝わりし香であるな。

よいぞ。もっと指圧を高めい。


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ってなったりしたんですが、写真じゃびっくり雰囲気伝わらないな。どう頑張って画角探してもいい写真が撮れなかったのでゆるしてください!


モンゴルの泉のシャワーを存分に味わい、風呂場を上がりました。





ぽかぽかしたままソッコーで髪乾かし、

いよいよツアーの大目玉、ベッドで瞑想ホーミーを体験。


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お香などはないので、ベッドの小脇に主張強めに香るハーブティーを設置して、


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ここでもっと深くホーミーを咀嚼するために、スピーカーからイヤホンへ。

我が魂の友AirPods Proの出番です。

一人暮らし1K、夜でもブルドーザーみたいにうるさい冷蔵庫のノイズも完璧キャンセリングしてくれる文明の利器です。もしこれ失くしたり盗られたりしたら仕事休む。そのくらい毎日の通勤タイムを支えてくれています。


ベッド脇のIKEA電気ひとつ点けて、イヤホンを装着いざと思いきや、

ここであえての一旦音楽停止。トリップする前に静寂を味わいます。


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ベッドの上であぐらをかき

両腕を開き

手のひらを上に。


これは最近知り合いに教えてもらった瞑想するときのポーズです。

知り合いはテレビを見たりしている間も常時これやってるらしいです。あの人べらぼうに姿勢よくなってた理由はこれか。と感動してわたしも真似っこしています。


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手の高さはこんな感じ。(右手で自撮り超がんばった)


ゆった〜りした気分で、呼吸を整えます。

4秒間で息を吸い・・・

6秒かけてはく。


繰り返して、そこはかとなく気持ちが落ち着いてきたところで、

ホーミーさん召喚!再生!



ザザアアアア


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※PhotoストックAC


フォーーーなんだこれーーー

モンゴルの草原の風です!

あそこにいるのは牛か?いや馬か?どっちでもいい!

あの動物たちと会話せんとするかのような・・・

この草原にひそむ全生命体の滾りを表現するかのような・・・


これぞ人体の成せる技。人体の不思議である。



みたいに瞑想には入れず雑念だらけの妄想と分析を繰り広げましたが、

気持ちを落ち着けたあとのホーミー、トリップ感が格段に上がりました。



ここまで以上にホーミーの魅力にどっぷりしていたら





デーデッ

I Wanna O〜ne Drinkin Woman♪



え??

突如ゴキゲンなスウィングが・・・?、・・

お国も時代もすっ飛んで気持ちがついていきません。


プレイリストを確認してみると、どうやら作成者の遊び心かな、一曲だけ入っていたウィノニー・ハリスでした。


https://open.spotify.com/track/3qSLCsJPpD4MLPjCTCCWQI?si=-5TE4ZXBRr2p-rwW4mee1w


 

ちょま、なんだどのどうや?みたいな顔は。


違う意味でトリップできましたね。





そんなこんなあったので、そろそろ寝よう。

ホーミーワールドをイヤホンからスピーカーに移動させ、Spotifyのスリープタイマーをかけ、ふとんにぬくぬく潜ります。

ここまでくるともう自分の生まれはモンゴルだったのだと確信できるほどホーミーに安心と信頼を寄せていました。


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仰向けで両手のひらを上に。

目線の先はいつもの風景ですが、電気を消してしまえば暗闇ホーミーゆりかごのできあがりです。

ホーミー母さん。おやすみなさい。


こうしてツアーは終了しましたとさ。



異国感味わえる音楽なら他にもいっぱいありますが、

ホーミーは日本で言うお経に近く、単調そうに聴こえて個性もあり、

微妙な音の揺らぎを聴かんと没頭できるため集中力が高まります。

伝統芸能を体験している気分を味わえますよ。


みなさんもぜひお試しあれ 👍



今回取り上げたゆるネタは「ラムネ」にて掲載中!

↓ゆるネタアプリ「ラムネ」をダウンロード(iOS版のみ※2020年3月現在)

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