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エフォートレス思考読みました

今回は読書感想文です。
前回のエッセンシャル思考の続編、エフォートレス思考を読みました。
書きとめておいた項目ごとに、僕がどのように感じたかをお話しできればと思っています。

エッセンシャル思考の読書感想文についてもこちらからどうぞ。

頑張りすぎは失敗のもと

著者は重要なクライアントからのプレゼンテーション依頼に力を入れ、何度も資料に修正を加えました。
しかし、自分のアイディアに没頭するあまり検証を行わず本番にのぞみ、大失敗したそうです。

こういった経験は僕にもありました。
良い結果を出そうと没頭し、がんばりすぎるあまり空回りしてうまくいかない・・・
そんなことばかりでした。
思えば昔から努力が足りずに失敗したことはなく、がんばりすぎて失敗していました。

そのためこの本に書かれていた必要以上の努力は誰のためにもならない、という言葉はグッときました。

必要以上の努力は誰のためにもならない
〜Xを頼まれた場合、Yをする必要はない。〜

エフォートレス思考より

自分がいくら手をかけたところで、多くの人はその細部まで完璧にみてくれるわけではない。
その努力によってこころが削られ、結果に結びつかないのなら求められたXだけを達成すべきだとあらためることができました。

習慣づける法則

「XをやったらYをする」

エフォートレス思考より

この項目では習慣づけて成功への最短の道を歩くという趣旨を説明していました。
「XをやったらYをする」という習慣づけを筆者は儀式と呼んでいました。
たとえばベートーヴェンは毎朝コーヒー豆をきっちり60粒挽いてコーヒーを淹れたそうです。

このような儀式を繰り返すことで、心を落ち着け、不安をしずめることができます。
僕も不安になったときには瞑想をするよう習慣づけています。
この習慣で、僕も心を落ち着けることができるようになったので、ようはスイッチの役割をしているのかなと思いました。

休みで脳をリセットする

わかっているようで、できていないことでした。
休んでスッキリした状態で取り掛かった方が何事もうまくいくのは明らかだとおもいます。
この本ではやり過ぎを防ぐためのシンプルなルールが書かれています。

1日の仕事は、1日ですっかり疲れが取れる程度まで。1週間の仕事は、その週末ですっかり疲れが取れる程度までに制限する。

エフォートレス思考

頑張っている最中はつい力を入れ続けてしまいがちですが、うまくいかない時はさらに力を入れるのではなく、力をぬくように心がけています。

最後に

今回はちょっと浅い感想になってしまいました💦
ぜひみなさんの読書感想文もお待ちしています!

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