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学び

私が、高校卒業して働いて2年が経過しました。

働いている中で、学んだことを書いていきたいと思います。


1.失敗をすること

皆さんは、今までに失敗したことはありますか?
少なからず、失敗はしてきているのではないかと思います。

もちろん、失敗することなくできることが一番いいのかもしれません。
ですが、絶対に失敗しないなんてことは難しいと思います。

かくいう私も、たくさんの失敗をしてきました。
学生時代の失敗もあれば、社会人と働きだしてからも失敗をしてきました。

そんな私ですが、なぜ失敗することが学びなのかを書いていきます。

失敗という言葉を聞いて、良いイメージを持つ人はいないと思います。
私もそうでした。

もちろん、同じ失敗を繰り返すことはよくありません。
前までは、私もそうでした。

そんな私が、何を変えたのか。

それは、「なぜ、失敗したのか」「どうしたら、次は失敗しなくなるのか」を考えて、次につながる改善行動をすることに努めています。

それにより、同じ失敗をしなくなることはもちろん、仕事の効率化、そして、既存のものよりもわかりやすく、使いやすいよう改善するきっかけにもなりました。

失敗しても次につなげる、改善して同じ失敗を繰り返さないようにするという、失敗ということをポジティブに捉えることが大切だと思います。

2.人に聞く、相談すること

私は、人に聞くということが得意ではありません。
そのため、仕事も自分でため込んでしまいがちでした。
また、働き始めた当初、私は、トレーナの先輩職員や上司に声をかけてもらうのを待つ、受け身の状態で、自発的に行動ができていませんでした。

会社は、一人ではなく組織で動いています。
そのため、一つのことが止まっていることですべてが止まってしまうことがあります。

もちろん、人に頼ってばかりで自分で考えないということは、自分の成長にもなりません。

私は、自分考えた上でわからないこと、迷うことを質問、聞くということを心掛けています。

質問する際も、「〇〇の件についてですが、〇〇だと思うのですが合ってます」や「〇〇の件ですが、〇〇の〇〇のところがわからないのですが教えていただいてもいいですか」というように、自分で調べた上でわからないことを聞くということをしています。

自分で調べても、全然わからないという状態なら、素直にそれを伝える、一人で解決しようとしすぎて抱えないことを意識しています。

ギリギリまで抱え込まない、素直にわからないことは聞く、相談することで、先輩職員や上司とのコミュニケーションも円滑にとれるようにもなりました。

周りの顔色をうかがって何もしないよりは、自分で行動した上で相談することをしていくことが大切だと思います。

3.相手に期待しすぎないこと

入庁してすぐの時、今の業務については全く知りませんでした。
関心がなかったことということもあり、基礎的なこともあまり理解していない状態で入庁しました。

現在も、大きくは変わっていませんが、入庁してすぐ配属された部署のグループは、年齢層が高めのグループで、ある程度の年数経験を積んでいる人が多いグループでした。

私のいる部署は、窓口や電話応対があるところで、教えてもらいながら、実際に対応していました。

その時に、トレーナーではない方ですが、勤続年数でいえば30年以上働いているため、わからないことを質問しました。

「わからないから〇〇さんに聞いて」
という返事が返ってきました。

「何年もやってきたのになんでわからないの?」と思ってしまいました。

私は、自分の勝手な考え思い込みで、わかっている程できいており、思っていた回答と違う言葉が返ってきたことに落胆してしまいました。

質問、相談することは大切と伝えましたが、その時に、相手に自分の理想をぶつけて落胆してしまうことで良いことは全くありません。

だからこそ、相談はしても、期待しすぎないことが大切だと私は思います。

終わりに

今回は、仕事をしていく中で学んだことを書いていきました。

環境や、それぞれの考え方によっても変わってくることもあると思います。

これは、一つの例として見ていただければ幸いです。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

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