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「それって本当?」自分の思考のクセと向き合ってみるwith#心強い名言

「その考えは事実なのか、主観なのか?」

「その考えは良い方向に向かうのか?」

「その考えはあなたの気持ちを上げてくれるのか?」


と、問いかけてみる。


「今が一番きれいでいられて楽しい年齢、おばさんになったらおしまい」

と本気で思ってた未熟な10代~20代前半の頃‥‥

今考えても、お恥ずかしいかぎりである。

大人になる(歳をとる)のが嫌だった。 

シワやシミができたり、重量に応じてたるんだり、見た目が衰えていくのが嫌だった。

今が一番?→その考えは事実ではなく主観

おしまい?→その考えは良い方向にはいかない

おばさん?→その考えは気持ちが上がらない


人はだれしも、思考のクセを持っている。

そんな時「それって本当?事実なの?その考えは良い方向にいくの?‥‥」と自分自身に問いかけてみる事で新しい考えが見えてくるかもしれない。

そんな未熟な自分も、素敵な歳の重ね方をしてる方との出会いや、素敵な言葉に触れたりしていく中で、歳を重ねるということに対しての考え方は変化していった。


歳を重ねるという事に対しての心強い名言

「確かにしわが増えましたが、これは私が多くの愛を知った証。今の顔がいちばん好きです」

byオードリーヘップバーンが晩年残した名言

こんな事を心から言える人って素敵だなと思う。言葉から勇気をもらえた。

「女は40を過ぎて始めておもしろくなる」
「20歳の顔は自然の贈り物50歳の顔はあなたの功績」

byココシャネルの名言

功績・・・言葉に深みがある。

”自分の若さに価値を見いだしているのね。私が虚しさを感じることがあるとすれば、あなたと同じように感じている女性がこの国にはたくさんいるということ。今あなたが、価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かって行く未来でもあるのよ。自分がバカにしていたものに自分がなる。それってつらいんじゃないかな?私たちの周りにはね、たくさんの呪いがあるの。あなたが感じているのも、そのひとつ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからは、さっさと逃げてしまいなさい。”

by逃げ恥、ゆりちゃんの名言

この言葉以外にもドラマの中では心強い言葉がたくさんあった。特にこの一文”今あなたが、価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かって行く未来でもあるのよ。”はいろんな意味で心に刺ささった


思考のクセや考え方というのは、何を学んできたか、誰と出会ってきたか、どんな経験をしてきたか、どんな環境にいたかに大きく影響を受ける。

もし、自分の思考のクセを変化させたいと感じた時は

自問自答する事以外にも変化のきっかけは色々とある。

新し事を学んでみる、いつもと違う人と交流してみる、新しい事にチャレンジしてみる、いつもと違う環境に身を置いてみる等・・・


いつもと違う自分になりたいとき


客観的に問題と向き合いたいとき


ちょっと壁にぶつかってしまったとき等



思考のクセと向き合ってみる



MU









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