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文章力とは。

私は32歳、IT会社に今年転職。営業やマーケティングに転職したはずが、コロナにより、営業活動は自粛。会社の新しい事業としてファッションのメディアを立ち上げて欲しいと頼まれた。いままで文章を書くことを意識して生きてこなかったので、何をどうやって書いたらいいのかわからない。持っているのはファッションの知識のみだ。

勉強はしたことがない
中学、高校は勉強はせず、部活だけをやってきた。もちろん、日本語を書く練習をしたこともなければ、小論文さえ書いたことはない。
大学ではあそんでばかりいたので、これも全く勉強していない。
その私がwebのファッションメディアを立ち上げることになろうとは、人生は思いもかけないことの連続である。

文章力は必要なのか
文章力は必要である。人に伝えるときに使うのは言葉。文章=言葉、であるからして、日々使う言葉を明確に相手に伝えれる力はつけるべきた。
奥が深く、「主語・述語」の関係や句読点の場所を上手に使うことでメッセージの伝わり方は変わる。情報量を多くすればいいのではなく、適切な言葉で無駄な言葉が使われていない方がメッセージは際立つのだ。
私は、32歳にして始めてこの事実に気付き、今尚文章力に磨きをかけている。

何をして文章力はあがるのか
いくつかあるが、私が今行っていることを紹介しよう。
1、本を読む
2、雑誌の言葉の言い回しをメモを取り、実際に文章で真似をしている
3、他人に添削してもらう
4、ブログ(note)書く
これらを試している。どれも効果的だと考えるが、特に最初は①で文章を書くための基本を学のがいいだろう。文章の何を変えれば、より伝わりやすくなるのかがわかる。1,2冊は読むことをおすすめする。その他は現在チャレンジしているため、効果のあるものを後日紹介しよう。

おすすめの本
・「文章力の基本 〜簡単だけど、誰も教えてくれない77のテクニック〜」
著者: 阿部 紘久
テクニックの本ではあるが、すぐに始められるポイントを書いてくれていて、初心者にはわかりやすい例文を使用してくれている。NGなパターンとOKなパターンがわかるため参考にしやすい。

・「新しい文章力の教室 〜苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング〜」

著者: 唐木 元
ナタリーで編集長を努めた方が書いた教科書のような本だ。最初に紹介した本よりも実践的な内容になっているので、ライターを目指している方におすすめだ。一度ではなく、いくつか記事を書いてから2回目を読むと、違う視点でみれるため、何度も読み返したい本。

この先に向けて

まだ私の歩みは始まったばかりである。新しい方法で、早く自分の文章力をあげるために取組をしている。32年間の思考の癖を直すのは簡単ではないけれど、アウトプット・インプットを繰り返しながら一人前を目標とし突き進むつもりだ。今後そういった軌跡をまたどこかのタイミングで皆さんにシェアができ、有用な情報を届けることで役に立ててもらえればと考えています。

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