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伝えたいことをうまく伝える秘訣

状況の説明だけではなく、そこからの「こうどう」「変化」まで書くことを心がける。

書き手のジレンマ
できるだけおおくの人に共感・理解・読んで欲しいと思っているにもかかわらず、読み手のことを意識していない場合が多い。
読み手が中心なことを忘れている……

そしていざ書こうとすると、ひとつの文に色々な話を盛り込んでかいてしまい。わかりにくい文章に…
この場合は、「一つの文章に一つの事柄を書く」「読み手がいる」を意識。

NG文章の特徴
ひとつの文に要素を複数いれている。
→改善するには?
全部一文にわける

わかりやすい文章を書くために
・主語と述語を対応させる。
・5W1Hを明記する。
How =なぜ?どのように?どんな背景から?
when =いつ?
where=どこで?
Why = なぜそれをすることに?
what = なにをしたの?
who = 誰が?だれと?
・「楽しかった」「面白かった」「よかった」などの形容詞はできるだけ使わずに、丁寧に説明する。
・足りない部分はどこか?を考える
・よく使われる言葉は避ける
例)犬を見て可愛いと思っても、「可愛い」は書かずに「可愛さ」をかく。その見たまんまの情報。読み手は「可愛い」という言葉で可愛いことをイメージするのではなく、その情景を共有されるだけで、自然と読み手が「可愛い」をイメージする。
・具体的にできる所は可能な限り極限まで具体的に書く
・慣用句には頼られない。「会話が弾んだ」など…
実際の状況を詳細になるべくかく。
・データや数字をいれる。
辞書やねっとのパブリックな情報を差し込むことで、内容に厚みをだす。

説得力のある文章とは
使いまさわれているような言葉を使うのではなく、自分のことに置き換えて説明する。例えば、ダイエットは健康に被害があり生活習慣病が・・・と。ダイエットがなぜ本当に必要なのか?それをたとえば身近に感じたじじつやけいけんがあるのであれば、そこから書くのが良い。

観察眼を研ぎ澄ませる
・普段何気ないことをかんさつする意識をもつ。それをすることで、この情景にはこの描写が必要だ!ということがみえてくる。
・見た風景を再現する
「色」「音」「時」を意識

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