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ライティング力UP。正しく書く日本語

文章を書く前にすること

・映像を想像して、言葉にする
・どこでも考える習慣を持ち、いつでも書けるようにする
・情報なのか、知識なのか判断できるように。
知識 →時が経ってもかちがあるもの
情報 → 時間の経過とともに価値がさがる
知識を身に付けて、この情報が良い情報なのかを判断できるようにならねばならない。
・骨子の下書きを作っていく
時系列を考えて構成
起承転結にこだわらず、序論→本論→結論
大きい話から →小さい話に
・資料を用意
言葉よりも説得力がある。ぶんしょうの場合はそのままの転用禁止

・主語と述語をたいおうさせる
そのためにできること、主語と述語を近づける。一文をできるだけ短くする。主語を複数にしない。
修飾する言葉と修飾される言葉の距離を近づける
文体を整える 「です・ます。」「である・だ」に。

・接続語を正しく使用
前後関係が予想通りは、順接。ゆえに・だから・したがって・それで・ので予想外なら逆説。いっぽうで・しかし・けれども・だが・にもかかわらず
対等関係。あるいは・ならびに・また・または
イコール関係。つまり・すなわち・要するに
・話言葉はNG
・指示後は最後につかおう・一文で「は」「の」「が」を何度も使わない。
・句読点をちゃんと打つ
・「ー(ダッシュ)」は時間の経過、説明、引用、省略の意味。
・二重否定は使わない

文章中

・一般的な一文の長さ、20-60字。適度なのは、30-40字がベター

・文章の中に情報量をつめすぎない
・文末と副詞を噛み合わせる。 例)まるで〜ような。
・適度な改行
・名詞と動詞を噛み合わせる
・「は」と「が」の違いを意識。
「は」
①何かを、他と区別して強調するときに使う
②話題をしめすときにつかう
か。 真実をまんましめすときにつかう。
・「は」「には」
「には」お笑いには、あの人はきびしい
「は」この人は、お笑いにはうるさい。
・「に」「へ」
「へ」漠然としている。
「に」明確な場所。
・原因を先に言い、結果はあとで言う
・平仮名に「ヒラク」ことで文章の印象をマイルドに
接続後 - しかし、あるいは、また、すなわち、もしくは
副詞 - あまり、いまだ、かならず、あいにく、むろん、よほど、あえて、すべて、さらに
〜ほど、〜など、〜という、〜してほしい、かまわない、ともに、ごと、〜において、できる、〜してください、ありがとう
・漢字と平仮名の使い分け
こと・事
こと - 抽象的な事柄
事 - 具体的な出来事や事件
物・もの
物 - 具体的な物質
もの - 抽象的な存在
所・ところ
所 - 具体的な場所
ところ - 抽象的な場所
時・とき
時 - 特定できる時間
とき - 場合
・カタカナ英語をうまく使って、テキストを黒 → 白の部分を多くする。
・決まり切った表現はなるべく使用しない
天にも昇るような気持ちになった。などは×
自分の言葉で書くことを習慣づける
・読み手が分かっていることをわざわざ書かない。前置きも同様の考え
・書き出しに迷ったら、短く書き出してみる。
・曖昧な表現は避ける
「かもしれない」「だろうか」→ 「はずだ」「〜に違いない」のような可能性の高い表現はあり。
・受け身の表現は脳動態に変化させる。 この場合は主語が曖昧になる場合が多いので。
・接続後を省いてみる
論理性が求められている場合は接続は必要。論理性が求められていない場合は省略しても良い。
・「という」「〜すること」を省略
「名詞」 +「すること」は省略できる場合が多い。「副詞」は難しい場合が多い。
・「で」を多用しない
「で」を具体的に言い換えると、使わなくていい場合が多い。
(例)において、よって、のため、が、
自転車で移動する  → 自転車を使って
 そのパンツは、コットンで作られている  → そのパンツの素材は、コットン
・「で」は動作が行われる場所で使い、「に」は何かが存在する場所を示す
・大袈裟な言葉は具体化するか、削除!
ものすごく、とても、非常に、すべて、最高の、絶対に、本当に、真剣な、常に、何よりも、どんな、完全な、
・共通性を見つけ比喩表現を使用
・伝えたいことを最後に持ってくることで、強調できる。入れ替え。
・色の語彙を増やす
・主観的な事実は「から」。客観的な事実は「ので」
・「おかげ」は+な結果な場合。「せい」は-な結果。「ため」は目的そ示す場合。
・主観的な推測は「だろう」。ある程度客観的な事実は「らしい」。主観判断は「ようだ」

読み手に自分の意見をりかいさせる

・批判のための批判はしない
・相手の意見に共通性をさがし、それに対して譲歩しよう。
・ようやくのしかたをみにつける。相手の言い分をりかいしないと
・a=b,b=c,したがって、a=cといういいかた。
・aはおしゃれでいいひと、bはおしゃれでいい人、cはおしゃれでいい人、おしゃれな人はいい人といえる。
・弁証法。X説とY説で言い争っているときに、それを乗り越えZ説をみつけだすこと。
・主張をするさいは、根拠&具体例を提示
・反証するさいは、その例をあげる
・座標じくをふたつ持つようにする。xとy軸をもつと思考の幅が広がる
・当事者意識をもつことで、能動的な発想が可能になる
・難しいことを、わかりやすい言葉で伝えれるように。


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