no.4 / 粗相と偏頭痛

昨日から頭痛がひかない。
毎月の生理前というタイミングは必ず、さらに気圧の上下にも影響を受けやすい身体なので、鎮痛剤を飲んでもいまいち重苦しい感じが抜けないまま。

重い身体を引きずって起床すると、息子(4歳)(連日の粗相で母の心は折れたため昨晩はおむつ装着にて就寝)はすでに日曜朝のテレビに夢中。

夢中すぎるけど、なんか君、ソワソワバタバタ走り回りながら見てるけど、ひょっとしてトイレに行きたいんじゃないのかい…?
トイレに行ったら?と聞いてみても、「大丈夫!!!!」の元気な返事。

そのあとも同じやりとりをいくらかやったあと、やっと「おしっこー!」のご発声を受けてトイレにダッシュした息子だが、便器の前、ズボンを下ろしたタイミングで盛大に粗相いたしました。
3日連続だ、3日連続で君の粗相の後片付けに費やす朝よ。グッドモーニングよ。

息子は昼のおむつはもう一年も前にすっかり取れているわけだが、「トイトレが完了することと、漏らさず失敗せずにトイレに毎回行けることは別問題である」というどこかで見たお言葉に、まったくそのとおりだと頷く日々です。
ていうか、幼児、いつになったら自分の尿意を素直に認めて真っ先にトイレに行けるようになるのだ。

偏頭痛が抜けず、今日も極力リビングで横になって過ごしていると、友人からLINEが届く。SNSに最近いないけど元気かなと思って、という気遣いの言葉。

ありがたい、うれしい、と思いながら「SNS疲れでちょっとしんどくなっちゃったんだよね〜!」と素直な気持ちを返したら、返事がなくなってしまった。
引かれたかな〜。もうちょっとオブラートに包んだほうがよかったかな〜。

人に心をひらくことが苦手だというのをだいぶいい歳になってから気付いたのだが、未だに何が正解か、こういうときどう答えたらいいかがわからなくなる。
常に自分に自信がないので、自分の一挙手一投足が間違いのような気分におそわれるのだ。どうにかしたいと思っている、のだけど。

は〜、考えすぎると頭痛がひどくなる。

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