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漢方でやせるのはちょっと怖さがある

私、漢方がだいすきなのですが、
ダイエット漢方に関しては

「漢方の得意分野ではないような…?」

という疑問がありまして。


漢方薬の歴史を考えると
医療の歴史を振り返ることになりますが

人類は長らく感染症とのたたかいを続けてきていて
漢方薬はその治療に使われてきました。

風邪に葛根湯。とか有名ですが、風邪だって感染症の1つです。


生活習慣病とか、栄養が飽和したとか言われはじめたのは
漢方薬の長い歴史からすれば、つい最近のことです。


漢方って長い時間かけてデータが蓄積されていて
そこも魅力のひとつではありますが

何千年も前から
栄養状態が良すぎてダイエットしたい人が世の中にあふれていたか?

と考えると、どうでしょうか。


もちろん、

毎日のおやつを何にするか?
ダイエットの時期はいつにするか?
やけ食いを防止するためには?

など、漢方の「知識」が役に立つ場面は
たーーーくさんあると思っていますし

私自身も活用していることばかりです。


何を選ぶかは自分で決めることですが、漢方でも、何でも、私はそれぞれの得意分野でよいとこどりしたい派です。

何かの参考になれば幸いです🥰

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