見出し画像

宅建合格した時の勉強方法 その1

令和3年の宅建試験に合格しました。
前年も受けましたが、不合格でした。途中諦めてましたし、試験前日に飲みに行ってたりしました。。。そりゃ落ちるよね。。

で、一緒に受験した会社の同僚が合格しまして、
やっと、やる気に火がついたという感じでした。。。

そこで取り組んだ独学勉強方法を
僭越ながらお知らせしたいと思います。

今回思ったのは、
「過去問反復」と「習慣化」です。
コツコツできれば、正直誰でも合格できるんじゃないかと思うのです。
だって、わたしが合格できたんですよw。
これが何よりの証拠ですw。
参考書を一通り読んでから過去問をやるというのはお勧めしません!とにかく過去問を解く!わからなかったら、、、その方法も記載していきます!

というわけで、以下合格当時にまとめた内容をちょっと編集加えて掲載します。


宅建取得にかかった費用

かかった費用
・5問免除:11,800円
・試験料:7,000円
・模試関係:18,700円
・教材:約10,000円
_________________________
・登録実務講習:11,000円
・資格登録料:37,000円
・宅建士証交付手数料:4,500円
合計:100,000円

5問免除

一番上の【5問免除】は宅建業者に勤めていると取得できます。
宅建業者にお勤めの方はぜひ取得してください!
スクールによっては費用の差があります。
「〇〇日までに登録の方は、いくら!」みたいな感じです。
私が利用したのはこちらのサイトです。(安かったのでw)
ちなみに弊社では自腹です。経費で出してくれる会社ってあるのでしょうか?

ちなみに、話逸れちゃいますが、このサイトに載ってたんですけど、
5問免除受けた人の40%が本試験合格とのことです。

5問免除取っても40%しか合格しないととるか、どうとるか


宅建業者に勤めている方は会社から「受講させられている」と思うのですが、勉強してないから(忙しくて勉強できないから?)不合格になってるわけで、おそらく、本試験もちゃんと勉強してなくて、「受けさせられている」人がたくさんいるのではないでしょうか。
だから、合格率15%とか、母数が多いから割合低いですが、ちゃんと適切な勉強できれば、合格率は高いと思うのです。。。(メロス調べ)

願書受付が7月からですから、できれば、5問免除はおそくとも、6月中には取得できるようにしたいです。安心して、願書提出できます。
5問免除は、2日間缶詰になって講義を受け、2日目の最後に試験を行います。その試験も講義中露骨に「ここ出ます」と表現されますので、それをしっかり回答すれば問題なしです。不合格になった人はいないんじゃないでしょうか。。w

試験料

わたしが合格した年までは7,000円でした。
いまは、8,200円。。爆上げですね。。
ネット申し込みができますが、先程の5問免除の修了証が手元にある時期によっては郵送になります。
なので、早めに5問免除受けとくと良いです。
ちなみに、弊社では自腹でした。試験料まで経費で出してくれる会社ってあるのでしょうか?

どんな教材をつかったの?

宅建は、「過去問の反復」と「習慣化」というのを前述いたしましたがそのために特化したものです。以下の教材をやり倒しましたw

スタケン

ひたすら過去問を解くためのアプリです。無料アプリです!神です!
何がいいって、過去問が○✖️で回答できて、すぐに、解説が読めることです。過去問を繰り返していると文章を覚えてしまって、回答できてしまうことがありますが、○✖️のあとの解説もしっかり理解して、なぜ✖️なのか、なぜ○なのか解説できるようになるまで繰り返すと内容も理解できて、新しい問題でも抵抗なく対応できるようになります。
結局、試験問題は、権利関係、法令上の制限、宅建業法、税その他の範囲でしかないです。そうなれば、問題の構成も過去に類似するのがほとんどです。
なので過去問をとにかく回す。これ大事です。
各スクールから過去問が出版されてますが、このスタケンがあれば、持ち物かさばりませんし、本を持っていく、広げるなどという、どうしても勉強を始めるのに億劫になりがちなこともないので、すんなり勉強を始められます。(習慣化にはとても大切なことだと思います)

・勉強した履歴を記録できる
分析というボタンから、掲げた目標に対して何時間勉強したのか、各カテゴリの正答率が見ることできるので、日々の勉強を「やってる感」が感じられて、とても満足度高いです。
ちいさな達成感を積み上げることで習慣化しやすいです。
スマホアプリなので、移動中や仕事の休憩中にちょこっとできるので簡単に達成感も溜まりやすいですw。気がつけば「あれ?自分結構やってんじゃん!」って自分を褒めたくなります。こうゆう自己肯定感は習慣化にとても重要なことだと思います。

私の履歴です。ツッコミどころ多々ありますがw

スタケンの各問題についている解説だけでは理解できない点は
次にあげるYouTubeチャンネルと、念の為テキストを活用して対応します。

棚田行政書士の不動産チャンネル

たぶんこのお方のチャンネルのおかげで宅建合格率あがったんじゃないかな。
私は、棚田先生のおかげで宅建合格できたと思ってるくらいです
毎日更新されているので、情報量も豊富です!もちろんYouTubeなので無料です。有料コンテンツありますがメンバーシップ入らなくてもなんら問題ないです。最高です!w
試験前日になると毎年、応援動画がUPされるのですが、まじで感動しました。本当にエネルギーになる動画です!

何がいいって、過去問をベースに動画製作してくれているので、自分がわからない項目を検索すれば、たいていその動画があります!
科目ごとのテキスト説明動画ではなく、あくまで、過去問をベースにした構成になっているので、「過去問を解きまくる」という勉強法にはうってつけです。
参考書を一通り読んでから、過去問をやるといういうのは、あまりお勧めしません。

先日都内某所でたまたま見かけまして、お声がけしたら快く写真撮ってくれました!家宝ですw

コンテンツの一つに「覚え歌」というのがあるのですが、内容は最高に良いのですが、びっくりするぐらい歌がヘタです。。(先生すみません。。)
誰か、代わりに歌ってくれよ!と思うのですが、聴き続けると病みつきになりますw。
試験直近でも、毎日ランニングを続けてたのですが、その時は先生の動画(覚え歌)をBGMに走っていました。耳学もおすすめです。
(YouTube見るときに広告出るのがいやで、有料登録して快適にみています)

ちなみに、毎年合格点予想を各スクール出すのですが、
動画内で番組登録者の点数を加味して出した予想点がぴったり合致した年がありました。結構合格点が高くて、そんな合格点ないだろうとおもったら、ピタリ当たっていました。
棚田行政書士の不動産大学の視聴者は平均点上げてるんと思いますw

22年の合格点は「36点」でした。。3年連続ピタリです。

参考書〜みんなが欲しがった!宅建士の教科書〜

正直なところ、ほとんど使ってないかもしれません。。。
スタケンの解説と、棚田先生の動画でほぼ理解できました。
なんとなくお守り的な意味合いだった気がしますw

そのほか、勉強始めた当初は、過去問とか、色々買ったのですが、使ってません。買ったことで満足したり、不安を解消してたのかもしれません。

今となって思うことは、不安の解消のためには、解説までできるくらい、ひたすら過去問を解答することが全てです。他の教材買っても、同じような問題が並んでるだけです。過去問を解くと、いやらしい言い回しだとかにもなれてきます。イメージは問題と仲良くなった気がしましたw。

次回予告〜勉強スケジュールと模試について〜

ちょっと長くなったので、今回はここまで。
次回は、勉強スケジュールと、模試についてかければと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?