Bronze DBA 12c試験って何?勉強方法は?【ORACLE MASTER Bronze】
先日、Bronze DBA 12c試験を受けてきました。
上に書いた記事とセットで読んでください。(ORACLE MASTERとは何かについてもこちらで記録しています。)
Bronze DBA 12c試験ってどんな試験?
Bronze DBA 12c試験はデータベースの管理について問われる問題がほとんどとなる。(ソフトウェアのインストール、バックアップ、データベースの構成など)
【試験時間】120分
【出題数】73問
【出題形式】多岐選択式
【合格ライン】70%(変更可能性有)
【試験料】26600円(税抜定価)
DB管理を主業務とする人は登竜門となる資格である。そうでない人もOracleDBを使う人は知っておくと良い話がたくさんある。
どうやって勉強した?
まず勉強前の筆者の状態を記述しておく。
・DB管理の知識は皆無。
・私大理系学部卒のSE3年目。
筆者は以下の参考書(上から白本、黒本と呼ぶ)を購入。
白本は説明+章末問題+模擬問題2つが収録。
黒本は問題集+模擬問題2つとなっている。
SQL基礎とは違い暗記系の問題がほとんどなのでとりあえず網羅できるように2つを購入した。
そしてPing-tの1ヶ月有料プラン(2400円)に登録し、さらに問題を解いた。
個人の感覚としては白本+黒本か白本+Ping-tでもよかったと思う。
実際の試験に似ているのは白本、Ping-tのイメージである。
勉強の進め方としては白本と黒本を平行して進め、巻末の模擬問題が8、9割正解できるまで回した後にPing-tを全問金(2回連続正解)の状態にして試験に臨んだ。
Ping-tはスマホで問題が解けるので空いた時間にサクッとやるのがオススメ。
受かった??感想は???
【受験時期】2020年9月19日(年中受けられる)
【結果】86%(合格) ※合格点は70%
【感想】あ、この問題白本やPing-tで見たことある!っていう某ゼミのマンガみたいな現象が何回か起こった。
情処に比べて受験料が高いので会社で受験料を負担してもらったり安く受けられたりする制度があったら積極的に活用したら良いと思います。
情処シーズンなので、基本情報と応用情報の記事も間に合ったら書きます。
ではまた!