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インスタのストーリー機能ってヤバイ

突然だが、みなさんに問いたい。

Instagram「ストーリー」機能を知っているか?
今、この記事を見ている人のほとんどは知らないだろう。(正気か)
一応説明しておこう。

ストーリーとは

写真や動画を24時間だけシェアできる機能である。音楽や場所も共有することができる。
右にタップするだけで次々と他の人が投稿したストーリーが表示されるので他人の生活をのぞき見した気持ちになる。

今回はこの「インスタのストーリー機能」について筆者の考えを書いていく。

ストーリーの使い方

ストーリーの使い方は主に2つ。
「自分エンジョイしてますよアピール」「自分これ好きなんですわアピール」の2つである。
前者は入学したての大学生や新社会人に多いやつだ。
「新歓飲みナウ」「KP」「研修メンバお疲れ会」といったところか。
投稿している側は「わたしエンジョイ超楽しい」と良いことづくしだが、見ている方はたまったものではない。と、感じている人も多いのでは?
(筆者は見ている分には楽しいタイプなのでOKである)
特に友達付き合いに命を懸けている人は「え、このメンバーで遊んでんの?」と見たくもないところを見てしまったという人もいるだろう。
そんな人はもっとライトに付き合えと言いたいものだが、そうはいかないと思うので、過去の記事で紹介した「デジタル・ミニマリスト」を見てSNS整理をすると良い。

そして、今回特に話したいのは後者の「自分これ好きなんですわアピール」についてである。
実は、これが最強のストーリーの使い方である。

メリットは以下の3つ。一つずつ説明していく。

①自分の「好き」を皆に伝えられる
②自分の「好き」を好きな人が見つかる
③他人の「好き」が知れる

自分の「好き」を皆に伝えられる

インスタのストーリー機能は写真や動画をシェアできる。例えば自分が食べたラーメンや買った本、おもしろかったYouTube動画などを簡単に共有できる。
実はこれはめちゃめちゃコスパ良く自分を伝えられる方法なのである。「自分はこれが好きな人間だ」とストーリーに投稿するだけで周りに布教することが出来る。
え、それの何がいいの?それは②に繋がる。

自分の「好き」を好きな人が見つかる

これに尽きる。自分が好きなものを他の人が好きだったらテンションが上がることはないだろうか?筆者はめちゃテンションあがる。
例えば筆者は食べたラーメンを必ずストーリーに投稿する。するとラーメンが好きな人は「ここ、どこのやつ?」とか「ここ食べた、おいしい」などとコメントをくれる。自分の好きなテリトリーで話ができるので、話が広がる。
コミュニケーションにストレスが全くない。コメントしている側も好きな話ができるのでWinWinである。

他人の「好き」が知れる

これも実はめちゃめちゃ良い。
自分の興味がないものがタイムラインに流れても・・・という人もいると思うが、それは違う。
「え、今ってこんなんあるんやおもしろそう」とか「え、この場所でこんなお酒飲めるんや」と身近に興味を増やすことが出来る。
しかも気になれば、その人に直接リプをとばせばよい。このコミュニケーションも②で書いた通りWinWinである。


以上が、筆者流のストーリーの使い方だ。注意しておきたいのは「自分エンジョイしてますよアピール」側を否定している訳ではない。(筆者も極超たまにする)
ただ、そちら側の人も「自分これ好きなんですわアピール」の投稿が増えると、より活気あるタイムラインになるだろう。


ではまた!

サポートしていただければ、ラーメンを食べに行きます。