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しがない20代のはなし、0

(同級生がみつけたらわかる写真をあえて置く)

文章を書くことが昔から好きだった。 

 小学生の時、国語の授業で創作文をいくら書いてもいいといわれて、気が付くと女性セブンくらいの厚さになっていて、それでも飽き足らず、別の物語を書いた。今思えば大した内容じゃないのに、よくもまぁ。その後、意見文を書く時には、なんかの文集に乗せるためのクラス代表になった。これが初めて私が書いた文章が評価された時である。

 中学に上がると、書きたい文章を書く機会がまったくなくなり、定期テストの試験中、時間が余ると問題用紙に一話完結の物語を書いた。あまりに没頭していたので、教師にのぞき込まれた時にはビビり散らかした(カンニングとか悪いことは何一つしていない)。その時は、時間と裏紙の空白を埋めたかったのだと思う。

  高校では日本語で文章を書く機会は皆無だった。英語の授業に特化した高校に進学したので、基本的に英語でエッセイを書くか、プレゼンをするかで、当時はよくわからんかったけど、今となっては本当にやっていてよかったと思う。ただ、言語が日本語から英語になろうと、文章を作ることは相変わらず好きだった。加えて、このころからスマホをを手にし、ツイッターで、120文字でなんともインスタントに文を書けるようになった。特にブログとか始めようと思わず、120文字、思ったことをすぐにポンっと呟けるものにハマってしまった。ツイ廃である。笑

 大学に入ると、嫌でも文章を書く機会が増えた。実はこれがかなりきつかった。その時気付いたけど、私は、作文はどうやら手書きに限る派だったらしい。周りはWordの方が良いというけど、私は書いた気がしなかった。シャーペンでひたすら書き続け、ふと利き手の小指の付け根を見ると真っ黒になってるのを見ることが好きだったのだと気付いた。

 ただ、途中からWordでも書きたいことをまとめられるようになってきた。これは書く前にプロットを作るようになったからである(これは手書き)。というか、これをやらないと普通に話まとまらないのよね。いいことに気づけたわ。卒論とか、これができなかったらどうしてたことか…笑

ほんで!!

ここにきて、noteを始めようと思ったのは、もう単純に120字で心中まとめらんないなとなってきたから。自分で結構単純な性格していると思っていたけど、どうやら違うらしいから。そしてそれをなんかしらにまとめないと、自分の思考でパンクしそうになったから。あとやっぱり、なんでもいいから文章書く場所が欲しかったから。

noteの使い方これであってるかわからんけども、だれが見るかもわからんし、誰にも見られんかもしれないけど、少なくともやりたいことの一つに手をつけたぞ!!っていう自己を満足させたいんです。

読んだ人に何かを感じ取ってほしいとか、まだあんまり考えてないけど、文章にしたいと思った内容を、形にして、発信してみる、最初はそれでいいかな、と思います。

それでは、0回目。

今日知ったこと:1日の次の日は3日じゃない


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