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結果が出ない時期をどう過ごすか⑥


最後の話。


どうしても結果が出ないなら、とりあえず中断したり、辞める選択肢もありだということ。

今までの記事で書いていた事と真逆で、混乱するかもしれないが、ちゃんと意味がある。


なぜなら、辞める選択肢を持っておく事にも、メリットがあるから。

そのメリットは

・越えられない壁もあることを受け入れる事で、目標を修正できる
・自分に適した違う方法もある
・自分の真の欲求と違うなら、途中で辞めた方が良い場合が多いから

と言うのが大きい。


例えば、私がこれから大リーグのメジャーを目指せと言われても、無理だろう。

そもそも、自分はメジャーリーガーになりたいわけでもないし、野球に対して熱い思いがあるわけでもない。

30でほぼ初心者の段階から、目指すのは100%不可能と言うことはないかもしれないが、ちょっと非現実的だ。

越えられない壁はやはりあるっちゃある。(本人の意思次第)


また、自分は学生の時に、物理学者になりたい本気で勉強していた時期があったが、ノルマに追われて勉強することが苦痛になったのと、とんでもない天才達を見て、自分は単純に研究者は向いてないと思った。

趣味で物理や数学を勉強するのが好きなだけだったことに気づく。

おそらくだけど、研究者の道に進んでたら、今みたいな楽しい人生は送れてないと思う。

教授になって、ガリレオ先生みたいになったら、可愛い子達からモテるかもと思っていたのも大きいw w w

モテたいから、物理の教授を目指すとか、今考えると意味不明すぎる笑


結局、自分が本当に目指したいという目標ががっちり決まっていて、自分に適している道でなければ、途中で辞めるのは全然アリだし、軌道修正はガンガンするべき。


その上でだ。


軌道修正を加えつつも、自分の目標、本当の欲求を叶えるために、もがきつづけよう。

そこのコアの部分だけはずっと探究し続けよう。

妥協すれば、死ぬ時に絶対に後悔する。

その後悔を最小限にするために、今を全力で生きて、目標に邁進しよう。

それこそが、結局1番楽しくて、人生の喜びを味わえる瞬間である。

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