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女性心理を理解する為に③


前回の記事の続き。

前回の記事では、言葉を額面通りに受け取らずに、

言葉や行動の裏にある真意を考える重要さを書いた。

その上で。

その続きとなる様な内容なのだが、これも非常に大切なこと。


幼稚園生の頃から言われていた事でもある。


それは


相手の立場になって考えてみる習慣を身につける


ということだ。


・相手だったら、自分の言動はどう映るか?
・今の行動は本当に相手は嬉しいだろうか?
・ちょっと伝え方がまずかったのではないだろうか?


など、

相手の立場になって一度考えてみる習慣が非常に大切なのである。


女性といえど、人間である。

我々と、されて嬉しいこと、されて嫌なこと、悲しいこと、苦しいこと


は、根底の部分で同じなのである。


つまり、女性心理を理解したければ、男女問わず、相手の立場になって考えて、行動する習慣を身につけることが、本当に大切なのである。

だから、されて嬉しいことをする。

されて嫌なことをしない。

幼稚園の時に言われていた事そのものだ。

だが、決して舐めてはいけない。

これが完璧とは言わなくても、少なくても女性から見て合格ラインを超えている男性は全体の10%以下だ。

だから、世の中は人間関係がうまくいかなかったり、モテなくて苦しんでいる人が星の数ほどいるわけだ。

本当に基礎中の基礎だが、絶対に舐めてはいけない基本原則である。


今日から相手の立場になって考えて、行動する習慣を身につけてみよう。

例えば、

・スタバに行った時に、テーブルの水滴をきちんと拭いてから相手に開け渡す
・メールは相手が読みやすく送る
・エレベーターで扉を押さえて譲る
・相手が嬉しくなるリアクションを心がける
・表情を豊かにするように、鏡を見て表情の研究をする


は、ほんの一例だが、「相手が嬉しくなるだろうな」

と感じる事を積極的に自分からどんどんやっていくことだ。

それが自然に板につけば、女性の気持ちも段々理解できるようになってくる


そういう、普段の心がけを無視して、トークを覚えて女性心理を理解したいというのは、あまりにも馬鹿げた話。

そんな魔法は絶対に存在しないと断言しよう。

結局は、普段の生き様を変えるだけなのである。

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