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いま死んだら後悔するなぁ、と思った話

こんにちは、yukiです。

先週から最近また波に乗ってきているコロナウイルスに感染してしまい、昨日まで自宅療養しておりました。とほほ。
正直今も体調は完全に本調子に戻ったかと言わればそういう状況ではないので、今週いっぱいはお休みを頂くことになっています。
しかし、体調自体は良いとも悪いとも言えないなんとも微妙な感じで、どちらかというと外に出たくてうずうずしてしまうくらいの状況。
そもそも隔離期間中もずっと家の中で監禁されていて、さらに家に引きこもりっぱなしなのもこれ身体によくないよな。。。と思い、せっかく休みを取ったし少し自然を感じに行こう!となぜか思って昨日ノリと勢いで夜中に車を走らせ湘南まで日の出を見に来ました。 

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少し勢いに乗るのが遅くて、日の出には少し間に合いませんでしたが朝の海辺で心地よい風を浴びて今はすっかり眠くてぶっ飛びそうな中で記事を書いています。ぶり返さない事を祈ります。。。。

さて、今日は何を書きたいかというとですね、人生悔いないとか言っている人って絶対嘘だなってコロナになって感じたので、そのことについて書きたいなと。笑
症状が深刻になっていくにつれて、ぼくは大げさですけどあ~もう死ぬんかな、って何回か思いました。40度以上の発熱に苛まれ、しかも熱下がらないし独り身なので誰も助けてくれない環境下に置かれていたので、普通にこのまま誰にも発見されずに死ぬなんてこともあるよなあとか。
んでその時に、「今死んだら絶対後悔するよなあ」ってすごく思ったんですね。
これまでぼくはまがいなりにも自分の欲望と本能のままに生きてきたつもりで、わりと好きにやってきたつもりでした。だからこそ、ぶっちゃけいつ死んでも後悔しないのかもしれんなあなんて呑気に考えていた時期もあった。 でも、実際に死が近い(それが錯覚でも)と感じたらそんなあまっちょろい考えは吹き飛んだ。まだまだやりたい事、というかやらなきゃいけない事・自分に課したやりきらなきゃいけない事が沢山あるわ!と。そんな状況のまま死ぬなんてまあそりゃ後悔しないわけなかろうと。

信念とか思いとか、あればあるほど人は死ぬ前にそれを成就させないと確実に後悔する。
それは達成度合いとかそんなものは置いておいて、それを成し遂げたか成し遂げていないかで大きく後悔の度合いは異なる。
達成してなければその達成度合いが98%でも後悔するし、自分の納得する100%を達成してればそれはそれで納得して死ねる。 自分は感覚値としてまだ10%もいけてない。だからこそもっともっとやらないといけないと感じた。

人間はいつか死にます。その死がいつかなんてわからない。
その不確定な要素こそ、1日1日の価値の意味がどれほどデカいかを表しているんだと思うわけです。
明日死ぬかもしてない。そのとき、1ミリでも後悔の度合いを下げるためには日々自分の全力を使い果たしていかないといけない。
自分はそう考えるので、今日も全力で生きます。

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