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SEMohenro茶屋vol.2イベントの裏側を赤裸々につづる~その3~

こんにちは。ポリアンナです。
地方のWeb広告運用代理店で働いています。
2020年2月8日、愛媛、道後温泉ふなやで開催するSEMイベント「SEMohenro茶屋vol.2」の企画運営をしています。その裏側を赤裸々につづっていく企画第三弾です。

今回は「ユニコーン・ハンター甲子園」について掘り下げてお届けします!

「ユニコーン・ハンター甲子園」についてはその2で説明していますのでそちらで概要をつかんでから読むと内容がわかりやすくなります。

「ユニコーン・ハンター甲子園」で得られること

昨年開催したSEMohnero茶屋vol.1では、「ユニコーン・ハンター甲子園」で広告作成のために架空商材を2点用意しました。
商材1:松山城天守閣に泊まれるプラン
商材2:風邪と全く同じ症状の出せるドリンク
商材チームが「実際にはありえない商品」という軸で商品設計、サイトを作成しました。
「実際にはありえない」設定は、普段業務で広告を作るときとは違う思考が刺激されます。これはユニコーン・ハンター甲子園で広告作成している参戦者だけではなく、観戦者にも同じように刺激になります。実際に発表された広告文はユニークな視点で作られており、同じような広告はありませんでした。作成された広告文がスクリーンに映し出されたときに「おぉ!!」と歓声が上がることもありました。

ユニコーン・ハンター甲子園の醍醐味はこの「普段使わない引き出し」を使うことにあると考えています。業務での広告文作成は知らず知らずのうちに既成概念に囚われていることがあります。ユニコーン・ハンター甲子園は広い視点、真っ新な状態での思考が体験できます。リスティング広告に関わる人だけでなく、マーケティングを学ぶ人たちにも有益な時間になります。

第二回「ユニコーン・ハンター甲子園」でのバージョンアップ

SEMohnero茶屋vol.1の第一回ユニコーン・ハンター甲子園では、反省点もたくさんありました。そのいくつかを第二回では変更してバージョンアップをしています。

①検索クエリの提示
②投票方法
③制作意図の説明
④ディスプレイ広告

①検索クエリの提示
第一回では「検索クエリ」(実際にユーザーが検索した語句)を提示しませんでした。実際に行ってみて、検索クエリによってユーザーの求めるもの、広告文が大きく異なることを感じました。どんなユーザーを想定しているかも、人によって様々でたくさんの気づきがあることがわかりました。第二回は「検索クエリ」と「広告文」をセットで発表する形式とし、広告制作者の考えを明確にできるようにしています。

②投票方法
第一回ではどの広告文がよかったか、どのチームのディスカッションがよかったかをそれぞれひとつずつ選択して投票し、合計点で優勝チームを決定しました。どの広告文にも良いと感じるところがあり、ひとつに絞ることが難しい場面がありました。第二回は検索クエリと広告文の関連性や視点の鋭さなど、いくつかの項目の加点方式で投票を行うことにしました。得点の内訳は結果発表の際に公開します。どの広告文がどういった点で観戦者に響いたのかが、わかりやすくなります。

③制作意図の説明
第一回は制作意図の説明時間を設けていませんでした。理由は、ユーザーが見るのは広告そのものだけであって、「制作意図を聞いて納得できたから、よい広告だと思った。」は本来の広告の目的を果たせていないと考えたからです。第二回もその基本は変わりません。ただ、広告を作る者にとっては、制作意図は知りたい情報です。どんな風に考えて、どんな広告を作ったのかは自分自身の業務に活かすことができます。そのため、イベント参加者いただいた方のみ、参戦者の制作意図をまとめた「ユニコーン・ハンター白書」を期間限定で公開します。

④ディスプレイ広告
第一回は検索広告の広告の作成のみ行いました。第二回はディスプレイ広告の作成も行います。検索広告は検索クエリでユーザーのニーズを図ることが比較的容易です。一方、ディスプレイ広告、リターゲティングではなく、新規のユーザーに対して訴求する広告の可能性は無限にあります。商材の特徴をどのように広告に反映させ、どのように表現するか作り手によって違いが出やすいと考えています。

ユニコーン・ハンター甲子園の楽しみ方

ユニコーン・ハンター甲子園は12/15まで一般参加者を募集しています。(申込はこちらからどうぞ!Peatixに飛びます。)
ユニコーン・ハンター甲子園の楽しみ方は2つあります。
・ユニコーン・ハンター甲子園に参戦する
・ユニコーン・ハンター甲子園を観戦する

どちらでも楽しむことができると確信しています!

ユニコーン・ハンター甲子園に参戦する方
2名一組のチーム制での対戦になるので、普段はあまり関わらない方と一緒に広告作成をすることができます。作成の過程で直接パートナーと意見を交わすことによって、普段経験できない広告作成プロセスを体験できます。

ユニコーン・ハンター甲子園を観戦する方
観戦する方はユーザー体験ができます。普段は作成する側、広告主側でいることが多いと思いますが、純粋なユーザーに近い体験が得られます。そのあと、作成された広告を見て、作成、広告主視点とユーザー視点とを自由に行き来できるのはこのイベントでしかできない体験です。

ユニコーン・ハンター甲子園では実際に広告配信は行いません。ユニコーン・ハンター甲子園ではどの広告が成果につながったのかを明確にすることを目的としていないからです。このイベントの体験を通じて得たことを、実務に活かしてもらうことを大切に考えています。商材によって、成果の出る広告はきっと異なるでしょう。全てに使える絶対的な法則もないでしょう。今、悪者となっているインターネット広告が少しでもよいものになったらいいなと思っています。

では、また次回!


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