2023年の経済について

はじめに

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年明けて早々大地震と飛行機事故に見舞われた年になりましたが、これからはいい年のなる事を願っています。さて、私は経済に関心があるので昨年の経済を振り返りどんな年であったか独断と偏見で書いていこうと思います。

2023年の経済について

 2024年の経済を語る前に2023年がどういう年であったか話していきます。2023年で私が気になった事として大きく3つ取り上げさせていただきます。
1つ目は新型コロナウイルス5類移行になり、インバウンド需要が伸びたこと。2つ目は日本のGDPがドイツに抜かれ世界第4位になる見通しが示されたこと。3つ目は実質賃金19か月連続マイナスである事です。
 1つ目のインバンド需要は今年旅行に行かれた方ならご存じだと思いますが、外国人旅行客の数がかなり多いです。コロナ前の2019年に比べて9割程に外国人旅行客が戻ってきており、今後の日本を占う上で観光客数は関心を 寄せるべき数字になるでしょう。経済的に見てもこの部分は良いことです。         2つ目の日本GDP世界4位については円安の影響もありますが、大きなトピックして取り上げました。
 3つ目の実質賃金19か月連続マイナスです。これは今年新入社員として働き始めた私としてはかなりショッキングな記事です。実質賃金とは物価変動率を差し引いた賃金の値でこの値がマイナスということはつまり物価上昇に賃金の上昇が追い付いていないことになります。つまり、単純に買える物の数は減っていることになります。以上3つが私が取り上げた記事になります。特に後半2つの記事はかなりショッキングな記事でした。次の記事では2024年の経済、株式市場について書いていこうと思います。ここまでご覧いただき誠にありがとうございました。本年もよろしくお願いします。

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