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ブランドを日常の業務に落とし込む。「楽楽精算」ブランドワークショップレポート

こんにちは。ラクス総務人事部の早川です。
「楽楽精算」の部門では、いくつかの課ごとに、ブランドに関するワークショップを行っています。
この目的は、「楽楽精算」ブランドのことを(再度)深く考え、日々の活動に落とし込むためのベースを作ることです。
企画系のメンバーが集まった回を見学してきたのでレポートします!


なぜするのか

「楽楽精算」を育てていくには、サービスサイトや広告はもちろん、営業やカスタマーサクセスといったお客様と直接向き合うシーンまで、各部門、各人が発信するメッセージが一貫していることが必要です。

そのためには、ブランドのことを「知っている」にとどまらず、それぞれの「業務に落とし込む」ことがとても大切なんです。
日々の活動との橋渡しになるように行いました。

どんなことをしたのか

まずは、すべてのコミュニケーションの基盤となるブランド・アイデンティティのおさらいから。
3つの要素があります。
VISION:「楽楽精算」の目指す姿
VALUE:「楽楽精算」のお約束・提供価値
CX(Customer Experience):「楽楽精算」の理想的ブランド体験

もちろんどれも大事なのですが、日々の活動で最も意識すべきはVALUE(バリュー)です。
ということで、このワークショップでは、バリューに基づいて
①行動の振り返り
②今後のアクション設定
を行いました。

ワーク①行動の振り返り

バリューの体現ができていたことや、意識していなかったけど行動していたことを各自で考えた後、グループディスカッションでホワイトボードにまとめました。

まずは個人で書き書き
考えを共有し、協力してまとめます

そして、まとめた結果をチームごとに発表しました。

発表中!

ワーク②今後のアクション設定

振り返りも踏まえながら、すでにできている部分をさらに良くするにはどうするか、またすでにブランドを落とし込めている人はこれからの人に対して自分の業務でどう浸透させればよいかを考え、発表しました。

こういうことですよね、と確認したり
発表の流れを整理したり

見学した感想:熱量が高くてわくわく

ここからは見学しての感想です。
参加者の熱量が高く、意見交換が活発な場でした!
それぞれが自分ごととして向き合っていることが伝わってきました。

グループディスカッション中は、自分の考えを言うだけでなく、他のメンバーの考えをしっかり理解してまとめていこうとする様子が印象的でした。

今言ってたのってこういうこと? と確認をしながら進めていたり、
よかった、って、どうよかったんだろう? と深堀りしていたり。
この視点での意見を出していたんだね、と振り返ったり…。

ラクスのリーダーシッププリンシプルにある「考えていることを言葉で伝える」「誠意をもって人と接する」がここで展開されている…! と、ひそかに心がおどりました^^

また、発表の中にあった施策はどう進めたか、お客様のことを知るためにどんなところを見ているか、といった質問や意見が活発にやり取りされ、実務上の情報交換の場にもなっていました。

質疑応答からディスカッションにも発展しました

自分と近い課題を持っている他の人がどんな風に考えたのかを事例として知ることは、より自分がバリューを体現するヒントになりますよね。

見学している側も頭がフル回転して、終了後は充実感でいっぱいの、本当にわくわくする時間でした。理想論ではなく日々の業務につながっていて、直後からそれぞれの行動に反映されそうと思える場でした。


あらためて、大事なのは、ブランドを日々の活動で体現していくこと。
1on1やチームミーティングなどで振り返っていくこと、またワークショップは今後も定期的に開催していくことがお知らせされ、終了となりました。

「楽楽精算」は、こんな取り組みもしながら育てています!


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