あたらしい夢見つけたかもしれない
ずーっと気になってた「書く仕事がしたい」という本。
わたしは、上の子がうまれてからブログを書きはじめて今年で6年目。それでも、書くことを仕事にするという考えはなかった。
それは、好き勝手書くことが好きだと思っていたから。
でも、なんだかこの本を読んでみたいと心に引っかかっていて、ついに購入して読んでみることに!
すると、読んだ途端に「わたしがやりたかったのはこれかもしれない!」と、ひさしぶりになにか動かずにはいられない衝動がわきおこってきたのです。
特にこれといった趣味がない自分
というのも、わたしは小さい頃から特にめちゃくちゃこれが好きでハマってる!ということがない子どもだった。
読書は好きだけど、年間何十冊も読むわけではないし…
いろいろなことに興味をもつけど、とことんハマってこれについてめーっちゃ詳しい!というものも特にない。
だから「わたしはこれが趣味です!」と自信をもって言えるモノがなかったのがコンプレックスだった。
ただ、浅くひろーくなタイプ。
自分自身がネタを持っていなくてもいい
著書「書く仕事がしたい」の中には、こんな言葉がある。
ライターは「取材を行って文章を書く」仕事。
ここにはカルチャーショックをうけた。
今までブログやnoteを書くにあたって、人に読まれるネタや役立つ内容を書かねば!と躍起になり、それがしんどくなることも多かったから。
ただ書きたいだけなのに、ネタ探しに疲れて書けなくなってくるワケ。
本の中にはこんな一説もあった。
まさに、わたしだ!
ライターとは面白がれる人である
またこんな一節も!
取材対象に興味をもてないとしんどいし、面白いと思えなければ、書く文章だってつまらなくなるとのこと。
これには自信がある。
小さいころから自伝やエッセイを読むのが好きで、人の人生に興味がある子だった。
今でもそうだけど。
だから、人と関わる仕事の看護師を選んだところがある。
おしゃべりも好きだけど、人の話を聞くのは得意中の得意!
それに、すぐなんにでも興味をもつ性格なので
ライターという仕事はそんなわたしの興味を満たしてくれそうだ。
でも、取材してその人やそのことについて書くとか憧れだったけど、そんなの夢のような話だと思ってた。
自分には身近な仕事ではなかったから。
ブログを書いていたので、webライターはちょこっとしたことあるけど、雑誌とか書籍のライターは夢のまた夢だと思ってた。
でも、この本を読むと「自分にもできるかも」という気にさせてくれた。
挑戦してみたい。新しい夢。
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