【10分育児日記】めでたく自転車に乗れた日
6歳長男。昨日めでたく自転車に乗ることができるようになった。
わたしに似て運動音痴な長男。
4歳のころから、ストライダーは乗りこなしてはいるものの。「ストライダーのほうがいい!」と言って、自転車の練習はなかなかしてくれない。
わたしが、やろう!と声をかけて、かれこれ3〜4回10分程度練習したぐらいで、ここ数ヶ月はわたしも声をかけるのをやめていた。
昨年下の子がうまれて、わたしは練習に付き合えないから、どうしても旦那が休みの日しか練習ができなかったからだ。
きのうはめずらしく、土日両方とも家族でゆっくりする時間があったので、ひさしぶりに「自転車の練習しよう!」と声をかけたわたし。
長男はしぶしぶだったけど「わかった」と。
すると、自転車に乗りはじめた瞬間、なんかできる!って思ったのか、自ら「手をはなして」と言ってきたのだ。
ずーっと練習はしていなかったけど、手足の動きが成長してきていたため、自分で思っている以上にしっかりペダルをこげるようになっていたみたい。
感覚的に、あっ!自分できるかも。って、思ったんだと思う。
それからあとは、もっと練習する!と楽しくなってなんども乗りたがるように。
人って、できないできない。って自分の可能性を自分で狭めてしまっていることってあるんだよね、と感じた瞬間だった。
できない。って思っていても、案外やってみるとそんなに難しくなかったってことがある。
だから、とりあえずやってみる精神って大事だよなぁ。
さて、自転車が乗れるようになったので、彼にの世界はこれからさらに広がっていくのかな。
どんどん行動範囲が広くなってくる年齢。これからが楽しみだ。
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