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ゆるく子育てサークル開催して、ママたちの大変さを知ります。

5歳と3歳の娘たちを共働き育児で育てながら、ほぼフルタイムで保健師として仕事をしているマミちゃんです。お互いさまの社会づくりを目指すため、2023年4月の起業を目指し、日々奮闘中です。

三年前くらいから初めた月一回の子育てサークル。ボランティア団体として活動していますが、私はボランティアという括りが、あまり好きではないので、ボランティア活動をしているという意識はないです。私が地域のため、ママのためにできることを、自分の特技を提供しているという感じです。

コロナでなかなか継続してサークルができていないのですが、今月は実施できました。

新規で参加してくださったママの中で、「ちょっと落ち着きがない子なので、こういう場所に参加してみようと思って…」「まだ、歩けないんですけど…」と教えてくださった二人のママがいました。

現状、今、うちの娘たちは、保健師としてみても、遅れや発達の凸凹はありません。そんな私に比べたら、本当に大変な思いをしているママたちが、たくさんいるんだと思います。そして、こんな狭い地域においても、たくさんいるんだと。

保健師として仕事をしていると、それはそれはたくさんいるのは、わかっているんですけどね。不思議な感覚ですが。

発達についての見解が、明らかに以前と厳しくなっているので、落ち着きとか気になっちゃう環境の社会です。人との関わりとか。まだ、2歳児さんなんですけど…。

保健師をしていてなんですが、そういうのも保健師のおかげなのか、せいなのか、一つの産物であり、負の遺産なんだと思います。もちろん、早期療育で発達を促したことで、良い方向へ行く子もいますので、そこはそこで評価すべきですが、ちょっとママの気持ちが置き去りになっていないかと思っています。そんなママの心の息抜きの場として、サークルがなっていけばいいなというのもあります。

元気だったらいいじゃーんっていう社会でなくなっている。これ、ママたちには、本当にプレッシャーです。だから、私のサークルはここに居てくれるだけで十分だよと伝えています。遊びに参加しなくても、この環境にいるだけで、十分学びはあるはずだよと。気になれば、参加するし、全部の遊びに参加できなくても、できる遊びもあるんです。そこを認めてあげたら十分です。

将来のことで心配になって、色々とやらなきゃってなるんですけど、今楽しく、幸せを感じられていないなら、その上に乗っかっていく発達の伸びは期待できません。まずは、心の土台を大切にしていきましょう。

私は、きっと自分の娘たちが比較的育てやすい方だと思ってます。逆に手がかかっていない時間を、困っているママたちのために、使いなさいよと神様が言ってくれているのだと思って今、活動しています。

子育て中のママさんへ。

まずは、楽しくラクに育児をしてください。そんなことできないわ!!となっている段階で、もう心の余裕がだいぶなくなってきています。そんなママは、ママが生きていることで、二重マルですよ。ママが倒れたら、子どもさんも倒れてしまいますからねー。毎日、お疲れ様です。遠い場所からですが、ママたちが楽しくラクに子育てができるようになることを祈っていますよー。そのために、私も環境提供をしていきまーす。

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