見出し画像

竹内栖鳳@京都市京セラ美術館でスタート!

京都市京セラ美術館が10年に一度、90周年事業として乾坤一擲の催事として実施する竹内栖鳳展!破壊と創生のエネルギーと題して、保守本流の日本画家だと思われている栖鳳の革新的な部分に光を当てたものになっているのでしょうか!12月までのどこかで見に行きたいと思っておりますが、ネットでテーマ曲担当の石井琢磨さんという方がtwitterに上げている画像を見てビックリ!これは!東本願寺の大寝殿床貼付にあった「風竹野雀」では!?(下記NOTE参照)さすがに、お寺の床貼付をもってくることはできるわけもなく、栖鳳自身が描いてもっていたコピー作のようです。京都市京セラ美術館さんこんなもの所蔵されてるなんて凄い!10年前の展覧会には出されてなかったようなので、この機会に是非!
クライスラーと栖鳳の一夜限りの交流もムネアツで、クライスラーを讃える栖鳳に「音楽は瞬間芸術だけど、絵画はずっと残るものだから羨ましい」と語ったとか。今はレストランの東山艸堂(栖鳳宅)でのお話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?