アール・ヌーヴォー建築の楽園=マチルダの丘@ダルムシュタット/ドイツ

画像1 一昨年。ドイツのマンハイムで夏に開催される一大アニメイベント=アニマジックに仕事で行ったついでに、前々から注目していたダルムシュタットのマチルダの丘へ。
画像2 19世紀末のヘッセン大公=エルンスト・ルートヴィヒが、ヨーロッパ中のアーティストに声をかけ、生まれた芸術村。
画像3 オルブリヒやベーレントといった、ユーゲント・シュティール=ドイツにおけるアール・ヌーヴォー運動の建築物で、都市計画がなされました。
画像4 街の都市計画も、このとおり素敵です。ほら、ベーレンスの設計した家が見えてきました。
画像5 アイアンを意匠化した門も素敵です。
画像6 ディテールにどこかとぼけた味わいがあって。
画像7 屋根の形状も独創的で、やはり少しオトボケ。
画像8 お隣、ベーレンスの自宅だった家。もちろん自分で設計。
画像9 中に入れないのが残念。現役で使われているのが、すばらしい。
画像10 歩道のデザインも素敵。100年以上前のものと思えないですね。
画像11 この家も斬新なデザイン。
画像12 ブリュッセルやナンシーとならぶ、アール・ヌーヴォー好きには垂涎の街。
画像13 家のひとつひとつを横目に見ながら、散歩すると気持ちいい。
画像14 屋根付きの休憩所も。
画像15 近寄ってよくよく見ると、このディテール。美。
画像16 三枚目の写真にうつっている、片手を掲げて宣誓しているような形で作られた結婚記念塔。バイ・オルブリヒの入口。
画像17 内装も、素敵の連続です。
画像18 色とデザインのセンスが素晴らしすぎる。
画像19 そして、愛の天使の前で。
画像20 接吻をする恋人たち。自分の結婚を記念した塔が、宣誓の片手を象り、このモザイク画をあしらってしまうセンス。よ、大公!最高!
画像21 博物館になってる大公邸に戻って、ユーゲント・シュティール様式の家具や内装も楽しめます。
画像22 入口わきの扉周辺もこのデザイン。
画像23 中に入ると。
画像24 まあ、素敵な空間の連続です。
画像25 椅子も素敵。ひとつ欲しい。
画像26 ベッドもいけてる。
画像27 食卓も。ここで食事すると、味も3倍くらい美味しく感じそう。
画像28 一泊して、夜に朝に散歩したい町です。フランクフルトの南、マンハイムとの間くらいにあります。

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