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ブリュッセル幅3.75Mのアールヌーボー建築をnoteのおかげで思い出した。

上記クリムトが描いた貴婦人=ソーニア・クニップスの家(ヨーゼフ・ホフマン設計)の記事をアップしたところ、自分の記事に紐づいて目についたのが下記の記事。アールヌーヴォー建築の創始者ヴィクトル・オルタの建築がたくさん残っているベルギーのブリュッセルで見た、オルタの弟子ストローヴァンの自宅の建物についてのものでした。こういう出会いがあるところがnoteが素敵なところです。

2018年にダルムシュタットに行ったタイミングで実はブリュッセルにも足をのばしていたのですが、自分のものぐさのせいで今日までここで一度もふれることがなく素材を眠らせたままにしていました。この記事の素敵なところはなんといっても普段は見れない内部の様子を見れること。自分が見に行った時は明らかにどなたかの家でしたので、記事の中でも「内見」と書いてあるところを見ると、不動産として賃貸できるか、購入できるかの可能性があるということなのでしょうか??細さの中に独自の美しさと機能性を備えた建物だと思います。いくつか自分の撮影した外観写真も加えてその素敵さをご堪能ください。最後の写真はたしか同じストローヴァンが建てた別の建物だったかと。それにしても後ろ側に回り込まなかった自分の甘さが悔やまれますが、いつかまた見に行ければと思います。そして、オルタ含めてブリュッセルの楽園的建築をどこかで記事に出来ればと思います。

タイルの色味がおしゃれで美しいですね。
アイアンの形状も美しい。
出窓も良いですね。

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