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「音楽」~関西のミュージックシーンっていいな~

EMD10という器材を使って、曲を叩いているんですが、今回は「ぷかぷか」という曲を叩いてみました。
関西の音楽って独特な感じがします。
ちょっとそんな事を書いてみようと思います。
叩いた曲はこちら。作詞作曲者の西岡恭蔵氏のヴァージョンです。

これは、安田さんに捧げられたという説が有名です。
アンサーソングを桃井かおりが歌っているそうです。

僕の中では、この曲にかぎっては大塚まさじ氏が「ディラン」という店を開き、そこに集まってくる若者達が音楽をして…というくらいの認識しかありません。が、
関西は独特の雰囲気があって、惹かれました。
この女性ってどんな人だろうと妄想が膨らみました。
ウエイトやリーンオンミーなどに日本語の歌詞をつけて歌ったり、関西ブルースにも。
なんとなく、人間的なような?気がするのは僕だけかな?
人間的というのもおかしいですね、う~~ん、なんか人生を唄ってるようで、上手い下手ではなく。歌わずにはいられない、弾かずにはいられないと感じてしまいます。
音が生活に根付いているといえばいいのか…
よくわかりませんが、関西のおばちゃんも関西弁も苦手だったのにいい感じだと思うのです。

僕の街にも関西在住のミュージシャンがLIVEに来てくれます。
LIVEハウスで一杯やりながら聞くには、最高なひとりを紹介します。
カサスリムことカサヤン
まずは、オリジナルの「スローテンポで」

どうですか、一杯やりたくなりませんか?
これは、かの有名なセイムオールドブルースを日本語で唄っています。
コードが、「セイム~」であって、メロディは違うからオリジナルでいいんじゃないの?なんて思ってしまいます。

ギターも沁みます。この方、あの8.8ロックディの優勝賞とられたそうです。
続いて、コンサート映像を。
1曲目の「エブリデイ アイ ハブ ザ ブルーズ.」はいいテンポですね♪
聞いてほしいのは2曲目の「関白宣言ブルース」
これは笑いました!

ここで演奏している鍵盤奏者、和田八美さんは、(尾道出身ですが)近藤房之助さんの西日本ツアーで、弾かれています。
ニューオリンズのピアノコンテストでなんと準優勝しました。
彼女は、いろいろなバンドのサポートメンバーでありながら自身のバンド
というかユニットもたくさんあり、静沢真紀さんと(こちらです これ正木五郎さんがドラムですね、すごっ♪)

「角打ちシスターズ」で全国を飛び回っていますのでよろしかったら観に行ってください。
和田さんの愛くるしさと、静沢さんの美しさにとりこになること間違いなし!いや、演奏もすごいですよ♪

う~~ん、ここまで書いたらついでにブルースに魅せられ、広島で頑張っている旧友、増本君(King 増本)も。

顔は怖いけど、とても優しいいい男なのです。
彼もいろいろな町に出かけますのでよかったらLIVEにいってやってください。
で、こういうブルースに魅せられたミュージシャンはまだまだたくさんいるのですが、みんな繋がっているんですね。
うちのバンドのA垣さんも、ライブハウスのサポートバンドを(いわゆるハコバンです)しているのでこういう方たちと仲がいいです。
それって、素敵だなぁと思うのです♪

おまけ、
「ぷかぷか」で関西を感じた動画があったので。

僕の叩いた「ぷかぷか」はこちらです。
よかったらお時間がある時にでも聴いてください。

https://note.com/rakuda0321/n/nb6911be1483c