「1日3食」は本当に必要なのか?
こんばんはー。
Elly式養生ダイエットコンサルタントのRAKUです。
わたしは子供の頃から、「1日3食」、「朝食を抜くと午前中の勉強や仕事に集中できないので抜いてはいけない」と教わってきました。
でも、これは本当なのでしょうか?
朝食を摂ると副交感神経が優位になるのに、その直後に出勤や通学をすると、活動的にするために交感神経を急激に優位にしないといけなくなります。
養生ダイエットの3原則のひとつに「12時間断食」があります。
★12時間断食の詳細はこちら↓
簡単にいうと、最後に食べてから12時間、時間を空けるというものです。
例えば、夜7時に夕食を食べたら、翌朝7時までは食べるのを控える、というもの。その間に内臓をしっかりと休ませて内臓の調子を整えます。
体に余分な脂肪がたくさんついているのであれば、16時間断食の方がよいケースもあります。
わたしも以前は、周りがびっくりするくらい朝からたくさん食べていました。
「1日30品目!!」
「できれば1食の中で30品目を摂りたいわ!」
くらいに思っていたので、朝食が終わると、「あー、お腹いっぱい。もう眠い。」みたいな状態でした。
結果、どんどん太っていってしまい、健康を目指していたのに、それとは逆の方向に進んでいってしまったわけです。
養生ダイエットを始めて、無理に朝食を摂るのはやめたり、コーヒーだけのときや、具なし味噌汁だけ、小豆茶だけ、の日も設けたりするようにしました。結果、気付いたことは、朝食は無理して摂らなくても、ちゃんと仕事に集中できるし、問題なし。
体もスッキリ、頭もスッキリ、心もスッキリ!
無理に朝食を食べていたときより快調でした。
1日3食にこだわらなくてもよかったな、ということです。
交感神経、副交感神経のリズムに従って食べることは難しいかもしれませんが、まずは「お腹が空いてから食べる」というスタンスを心がけてみてはどうでしょう。
今日も1日おつかれさまでした〜♡