誰のためでもなく、自分のために書く。
おはようございます。
産後4ヶ月が経って娘が夜にまとめて寝てくれるようになり、私の体調も少しずつ回復してきて、朝にPCに向かう時間が取れるようになりました。
私は飽きっぽい性格でして、色々と面白そうだなと手は出してみるものの、やっぱやーめた、となることが多いです。
でも、これまで生きてきた35年間で唯一続いていることがあって、それは日記を書くこと、なのです。
アナログ日記は今も書いているし、ブログは2つあります。
忙しくて日記を書けなかった時代もあるけど、書けない日々が続くとなんだか気持ち悪くて心がもぞもぞする。
それくらい私にとって書くことは生活の一部なのです。
料理研究家の有元葉子さんの本を最近読んでいるのですが、本の中に「誰のためでもなく、自分のために片付けをする」というようなフレーズがあって、なるほどな、と思いました。
昔、私のブログを読んでいる友人に「よくそんなに文章書ける時間あるね」と言われました。
気のせいでなければ、その言葉は「時間の無駄じゃない?」というニュアンスを含んでいたと思う。
そのときには自分自身「私はなんのために書いてるんだろう、一円にもならないのに」と思ったのだけど、今ならわかる。
私は誰のためでもなく、自分のために書いているのです。
今日はこんな過ごし方をして幸せだった、とか
今はこんな辛いことがあってしんどいけど耐えてる、とか
将来の自分はこうなっていたい、とか
すべて自分のために書いているのです。
未来の自分が、過去を振り返ることができるように。
だから私は落ち込んだりすると過去の自分の日記を読み返すことが多いです。
このときの自分はこんなことを考えていたんだな、こんなふうに頑張っていたんだな、って過去の自分に勇気づけられることも多々あります。
世の中はアクセス数とか影響力が多い人がすごいみたいな風潮があるけど、書くことってもっと気軽でいいと思うんだな。
誰も読まなくてもいい、自分だけが読めばいい、そんな感じで書いていくと気持ちが楽になるなと感じた今日この頃なのでした。
ちなみに一応書く媒体の使い分けをしていて、noteはそのとき思ったことを気持ちのままに書くことにしています。オチがなくてもOKっていうことにしてる。笑
やってみたこと、考えたことは自分のブログに、
育児日記はスマホから書きやすいアメブロに書いています。
今日をどうに生きたかって結構すぐ忘れちゃうんだよね。歳をとったということなのかな。
なので今日も書くのです。嬉しかったことや幸せだったこと、悔しかったこと、悲しかったこと。
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