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文筆業を始めてみたら驚いた。「公序良俗に反する」ことって、ホント「いっぱい」ある

noteで生まれて初めて、文筆業(無報酬文筆)を、まだ始めたばかり。
ラジくまるです。
今日は「書く」という行為での新鮮な驚き。そんな事を書きます。

ここの読者の皆様にとっては、ホントにどうでもいい話題かと思いますが、文筆業の[新人]が、こんなことに驚いたっていう話です。

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とあるボドゲを紹介する記事を書こうと、思い立った時のこと。
その「ボドゲ」だけに集中して話して、はい、おしまいってのは、なんだかなあ。味気ないなぁ。と思いました。皆さんはいかがでしょうか?

やっぱり、ほんの時々、いい感じのタイミングで横道にそれるような文章の書き方。
そんなモノのほうが、読み物として優れていると、私は思うのです。
(個人の意見です!こういうのって賛否あるかと思います。)

その横道のお題が、急にスポーツの話題だったり、あるいは、だしぬけに推理小説の話だったりで。
しかも読んでみると「プチ・うんちく」みたいな、インプットを受けちゃう!
的な内容だったら。もう感動ものです。

私はそういった筆者さまのことを「神」として崇め奉ります。
たとえば、その人がもし小説家/随筆家だったら、即追加で、他の著作物を3冊くらい買います。
(!いつもそうしてます。これは私のポリシーです。)

ということで、そんな人を尊敬している私、ラジくまるは、やはり、そんな方々の文章構成を真似しようと日々精進しています。
長い文章を書くときには、時々横道へそれたい、と狙いながら、筆を進めるクせがあります。

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以上が前振りです。ちょい長かったですね。
お待たせしてすいません。
ある時「横道の話題」として、とある物体「XXX(伏字)」のネタで行こうと思いついたんです。これは結構おもしろいゾ。と。

で、気持ちよくキーボードをたたき終わって、推敲のため再読してみると、

「あー、これ、ボツだわ。インターネットでの公開文書としては不適。」

と自己判断を下すことになりました。
700文字くらいあったのに、ボツ原稿になってしまったのです。

自分の意図としては、全く公序良俗に反していない、そんな風に書きあげたつもりでした。
しかし、

「うがった見方、あるいは、ナナメ視点(斜に構えた視点)」

そうやって文章を読み直すと、あーら不思議。

「こんな内容を、インターネットに投稿するのはいかがなものか」とも言える、つまり、私の意図と全然違う意味合いとしても、解釈できるようになっていたのです。

1文章で2つの異なる解釈ができる・・・・

これじゃ、破棄するしかありません。
もうゴミ箱に入れました。
頭にくるので、即、消去しました。
せっかく700文字も書いたのに!

(!!結局、インターネットでは話せないんですけど、まじ、絶対おもしろいっす!話せなくて残念です!!・・・もちろん、笑い話のほうではなくて、interesting(興味深い)のほうですよ。)
(なお、言っている中身の「あらすじ・本意」そのものが、ナナメから読むと公序良俗✖なので、どんな表現に修正してもアウトです。念のため。)

文筆家の皆さんは、きっと、その程度の苦労は毎日やってるよ、とおっしゃるのでしょう。
皆様の日々のご苦労が、文筆初心者の私にも
「おぼろげながら。わかりかけてまいりました。」

  *この「」内の表現技法は「浮浪雲」ジョージ秋山さん作品を
   参考とさせていただいております。

今後とも、ご指導・質問・ご指摘をいただけますよう。お願いします。

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突然ですが、宣伝です。
10年強、インターネットでのボドゲ・パズル関連情報を{ROM}Read Only Member していたので、今のところ、私「ラジくまる」はいろんな情報を体内にため込んでおります。
あくまでも、たぶん、のふわっとした話ですが、
推定60記事(あと2か月)は、ボドゲ&パズル関連記事を毎日更新できると思います。(その後は、記事投稿は隔週とかになっちゃうかな?と。)
あと60本くらいまでの熱い?期間の間、ぜひ!お付き合いのほどお願いします。


ゲームシステムのデザイナーって、何なの?どういう意味? そんな疑問は、私の記事群によってご理解いただけるものと期待してます。 ラジくまるのアタマの中にある知識を活用していただけるお方、サポート通知などお待ちしています。