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裸の王様になってませんか?みんなの笑顔に勘違いしたらダメ、本質を見ることと相手を尊重することが大切

どうも、元々パチンカスで今はまあまあ大企業で中間管理職をしているライジングです。

本日は裸の王様について記事を書いていこうと思います。

裸の王様は”高い地位にあって周囲からの批判や反対を受け入れないために、真実が見えなくなっている人のたとえ”という意味があります。

これ私も本当に注意しないといけないと常に思っていることではありますが、役職やポジションが偉くなればなるほど次第に周りへのありがたみや感謝を忘れて、気付いたら盲目になってしまい、全てのことが当たり前になってしまうことがよくあるんですよね。

人間がどんどんと偉くなっていくことはゆでガエル理論とよく似ている

あなたはゆでカエル理論ってご存知でしょうか?

「カエルは、いきなり熱湯に入れると驚いて逃げ出すが、常温の水に入れて徐々に水温を上げていくと逃げ出すタイミングを失い、最後には死んでしまう…」

ゆでガエル理論とはつまりゆっくりと進む環境変化や危機に対応する難しさや大切さを説く言葉として使用され、時には「ゆでガエルの法則」「ゆでガエル現象」という表現もされます。

これ本当に昇進や昇格と似ていると思っていて、ゆっくりと進む環境変化や危機に対応する難しさは正に自分のポジショニングと似ていると感じることが多くあります。

周りの人間は自分にとってただ都合のいい顔をする人達になっていないか?

偉くなって行くに連れて周りの人間達は面白くもない話に笑みを浮かべてくれるし、王様の意見は絶対として反対することもなく従ってくれるイエスマンばかりです。

裸の王様ももちろんそんなことには気づかずにみんながちゃんと着いてきてくれている、俺が絶対的リーダーだと思い込んでいます。め

本当に怖いですよねー。

私もそれなりの部下を抱える立場なので、定期的に最近部下に意見されたり、注意されたことはあるかなー?なんて考えるようにしてます。

もし思い当たる節がなければもしかしたら社内では裸の王様になっているかもしれませんね。

話すのも扱うのもめんどくさい、注意したら2倍返しされる、提案すると話がいつもおかしな方向に飛び火して結果説教みたいになる、話が全然面白くない、そもそも裸の王様がちゃんと仕事してない、権力だけを振りかざしてくる、などなど…

最初はそんなことなかったのに気づいたらあぐらを書いてしまうのが人間なんですよねー。

普段から意識出来ていればいいですが、本当に気付いてない人は結構悲惨です。

裸の王様の感情を想像して考えてみると嫌なことはないし、みんな従ってくれるし、言うことなしの状態かも知らないですが、そんなことが永遠に続くことはなく、いつか大きな反動を喰らってしまう時が必ず訪れます。(そんな人を身近で何人も見てきました。)

結局人間は一人で生きて行けないと思うんですよね。

誰かが作った商品、誰かが作ったサービス、誰かが考えたブランド、誰か作った施設などを利用しないと生きていくことは難しいです。

目の前のことが当たり前にならないように日頃から私も改めて意識していきたいですね。

それでは次の記事もお楽しみに〜。

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