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西日本旅行 3日目中編
こんにちわ、バイトやりすぎてこのままじゃ普通に103万の壁ぶち抜きそうになっているrairyです。またしばらく無断休暇いただきまして申し訳ないです。
本編に行く前に、1・2日目と3日目の上編を見ていない方はまとめマガジンからご覧ください!
それでは今日も元気にいきましょ~
前回は鉄オタの朝は早いということで早朝の岡山駅を見たり少し姫路に行ってみたりしてまた桃の国岡山に戻ってきました。
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ここから今が熱いとある特急列車に乗ります。
その特急列車とは、今では復刻塗装が3種類にもともとの塗装もあるため4種類もの色の列車で走っている特急やくも号です。
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この列車も復刻塗装でスーパーやくもという愛称がつけられています。
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この列車の最大の特徴は、出雲市方面の先頭車両がパノラマグリーン車になっているという点です。復刻塗装の中では唯一パノラマグリーン車がある車両だと思います。
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今回の旅行の大目玉はこの特急やくも号の381系に乗ることなのです。この381系は、昔は全国様々なところを走っていて、紀勢線の特急くろしおや、中央線の特急しなのなどカーブが多い山間部などを走る名門特急を担当していたいわば国鉄時代の山の神なのである。この列車は自然振り子式車体傾斜装置というものがついていて列車がカーブを通過するときにもあまり速度を落とさなくても走れるようになっているため山の中を走る幹線に使用されたそうです。
そんな381系のすごさを熱弁していたらやくも号の発車時刻が迫ってきたので今回乗る席をご紹介します。
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見てわかる方もいると思いますが、今回取った席はなんとグリーン車です!!さらに、今回の列車は前面展望ができるパノラマタイプのグリーン車なのでこの席の価値はかなり大きいと思ったため奮発しました。
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このきれいな景色を運転士と同じ目線で見ながら快適な座席で惰眠をむさぼるという贅沢な経験ができます。
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さらに、掛布団も用意されているため、室内が寒い時でも関係なく暖を取ることができます。
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車内の紹介もしたので切符と旅のお供の紹介です。
乗車券は前日から使っている切符とやくも号のグリーン特急券です。旅のお供にはアナゴのお弁当を選びました。
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車内で景色を見ながら快適な席に腰かけて食べるアナゴ弁当はすごくおいしく感じました。
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ご飯を食べて少し外を見ていたらいつの間にか寝落ちしていました。そして気が付くと島根県の県庁所在地の松江についていました。
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松江を出ると進行右手にかなりきれいに宍道湖が望めるようになります。
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そろそろ終点の出雲市に到着してしまうので最後に普通車の座席と比べてみます。普通車の座席と比べるとみてわかるほどにはリクライニングの角度が違います。また、フットレストはもちろんありません。しかしグリーン車にはない大きな背面机がこちらにはあるため、パソコンなどを使う用事があればこちらの方がおすすめかもしれません。
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終点の出雲市に着いたので日本で一番古い特急車両の運転台を見てから列車から降ります。
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列車から降りて車両を記念に撮影していきます。
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後ろ側に回ってきて真横から撮影し国鉄特急シンボルを際立たせます。
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ここからはバスで移動するので駅から出ます。子の出雲市駅の駅出口にはこのような見どころ紹介があります。
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バスまで少し時間があるので駅舎を撮ったり銀行で現金の補充をします。
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駅から銀行に歩いていると、道端にこのようなものがおいてあることを発見しました。この道はくにびき中央通りといい出雲の国に伝わる神話にまつわるものがいくつかあるような通りになっています。
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色々見てまわっていたらバスの出発時間になったので乗り込んでいきます。
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30分ほど乗って終点の出雲大社バスターミナルに到着です。
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なぜここまで鉄オタである私がばたでんを使わずに来たかというと今から行くのは出雲大社ではなく稲佐の浜という場所でして、駅からだと結構な距離があるんですよね。なので往路はバスを使ったというわけです。ただバスターミナルからもそれなりに離れているのでレンタサイクルなどを利用することもおすすめです。
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バスターミナルからしばらく歩いてきて、やっと目的の稲佐の浜に到着です。
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実はこの稲佐の浜は出雲市の駅の出口にあった見どころ紹介の舞台なのです!ここが神話で国引きを行った場所とされています。もっと詳しく知りたい方は現地に行って石碑などを見ていただくのがおすすめです。
これから出雲大社に行こうと思うのですが、ここからだとかなり長くなってしまうので今回はこのあたりで区切りたいと思います。
次回はできれば休まず投稿したいと思っていますのでよろしくお願いいたします。
次の話はこちら!
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