見出し画像

この夏の君へ

はじまるよー!

初めまして。
SAZANAMi Λug.の夏澄來世(かすみ・らいぜ) です。
8月の1周年ワンマンライブから、新メンバーとして加入させていただくことになりました。

ご挨拶がてら、今日までのいきさつを誤解を恐れず本当のことを超正直にのんびり書いていこうと思います。かしこまらないで読んでいただけると嬉しいです。3000字あるけどね!

まず、SAZANAMi Λug.の一員になりたいと思った大きな理由は、SAZANAMi Λug.に3回出会ったからです。

一度目の出会いは、今から遡ること2年、
SAZANAMi Λug.の結成の初期メンバー募集オーディションでした。

夏生まれのわたしは、名前やコンセプトに惹かれ、オーディションに応募しました。
しかしながら、途中で他の場所で頑張ることが決まり、辞退させていただいたのです。

最終審査を受けてほしいと再び連絡もいただきましたが、事情を正直にお話し、この時はここまでで終わるお話、の予定でした。

「活動応援しておりますので頑張ってください」と優しい言葉を掛けていただきました。


二度目の出会いは、わたしが以前に活動していたグループがSAZANAMi Λug.の主催イベントに呼んでいただいた時でした。

(もしかしてわたしだってわかって呼んでくれたのかな…?)という気持ちもあり、ずっとソワソワしていたわたしですが、

まわりに上記のことを相談すると、
「会ったこともないなら覚えられてるわけがないし、逆に失礼だから改めて挨拶しない方がいい」と言われ、それもそうか…そうだよな…とその日は通例の全体挨拶のみで何事もなく終わっていきました。

もちろんライブはこっそり見学させていただきましたし、宮城Pは「観てくれてありがとう」と声を掛けてくださいました。でも、それだけでした。
この時も、これだけで終わるはずでした。

補足すると、実際には呼んだ頃にはわたしがいるグループだとは把握していなかったそうで、その後アー写やライブを見て(ここで頑張っていたんだ)と思ってくれたそうです。

(その日はメンバーさんが流行り病でお休みが多かったらしく、出演はおふたりだったんだけど、やが様あまりの可愛さに、思わず「か、髪色似てますね〜!お写真お願いしてもいいですか!?」なんてお声掛けしようか暫く悩んだのですが、オーディション辞退した身ではな……と思い、泣く泣く諦めました。
とても心残りがある出来事でした。
オタクですみません。)


そして三度目。

以前の活動を自分の気持ちとは違った形で終えることになったわたしは、
“普通の生活” “やりたいこと” “将来”“自分”
“今まで”“これから”
何もかもわからなくなっていました。

もうステージに立つことはないかな。諦めよう。と毎日考えてなんとなく過ごしていました。

そんな時でした。
登録したまま、あのやりとりの後、更新されることのなかったオーディション時のLINEアカウントから【新メンバーを募集します】という通知が届きました。

どうして今?いや、今か。今なんだな……

ひどい運命のいたずらだと思いました。
もう関係がないこと。運命かもなんて思っちゃだめだ。と何度も思いました。

それでもどうしても気になってしまって、改めて楽曲もMVも動画も全部巡って、
良いな。好きかもしれない。この人たちとお仕事ができたら…と考えてしまう自分がいました。

「そんなに気になるなら」「誠意を伝えるには誠意しかない」「結果はわからないけど」「素直に話してみたら」「選ぶのは向こうなのだから」と自分を奮い立たせ、恐る恐る返信をしてみました。

「もちろん覚えています。」と、
信じられないくらい丁寧なお返事をいただきました。

「もう一度オーディションを受けさせていただきたいと思っています。」
とお伝えしました。

そんなこんなで、文字通りの紆余曲折を経て、
「やりたかったこと、一緒に叶えましょう。」と笑ってくれる人達に出会えました。
これが、今日までの『來世』の物語。
(名前のせいでややこしい……笑)

「はじめまして」をして、グループの未来の展望を考えてくれる人がいて、そこに向かって頑張っている人 仲間がいて、期待とか信頼とか夢とか、全部そこにあるように見えたんです。大袈裟じゃないよね。

こんなわたしのこと、信じてくれる人たちがいました。仲間に入れてくれる人たちがいました。
わたしもそんな人たちをちゃんと信じないとって思いました。だって一緒にお仕事をする以上は運命を共にするわけですからね。強く強く手を握らないと力が出せないよ。

それから、以前のグループ活動を知ってくれている方も何人かいるかと思いますが、今更でごめんなさい。改めてちゃんと伝えます。

以前の活動はわたしの望まない形で終わってしまいました。最後のライブが終わってからだって活動を辞める/辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。わたしの気持ちや熱量は、きっと現場やSNSを見ていてくれた人ならわかってくれていると思うのでこれ以上言うことはありません。

最後まで、その先のステージを信じて立っていたけど、それが叶わないとわかった時、
自分の夢も、今それぞれの思いでこの白い画面を眺めてくれているだろう君のことも全部諦めようと思いました。


然しながら、SAZANAMi Λug.への加入はもちろん紛れもないわたしの意思です。

いろんな気持ちがあると思います。
わたしも正直すっごーーーーーく不安です!笑
でも、すべて受け止めます。わたしは大丈夫。

実際、ずっと不安だったけど、報告した人は全員「おめでとう!」って祝福してくれたんです。

その度に、ああ、喜んでくれるんだ、素直に喜んでもいいんだ(?)ってもじもじしてしまう気持ちでした。

先のことばかり心配してしまうから、本当にできるかなとか、その日が来るまではわからないぞって思ってしまいがちなわたしです。
正直なところ、嬉しいことも素直に喜ぶことができないくらい気持ちが落ち込んで疑心暗鬼になってしまう日々も続いていたけど、たくさんこれからのキラキラした楽しみを聞かせてくれる人たちに出会うことができました。
わたしは、すっごく幸せ者だと思います。

やっぱりね、そんな不安よりも、また君のために歌いたいと思ったんだよ。
やっぱり音楽が好きで不器用なわたしだけが残ったんだよ。

昔からずっと創作活動や表現活動をしてみたい気持ちがあったけど、どうしたらいいかわからなかったんだ。「アイドル」を選んでみて、とても面白いお仕事だと思ったんだ。

だから、わたしにできることがあるとしたら全部もう使い果たしたい。ここで。
まだまだできないことだらけだけど、ここにはたくさんの愛があるから大丈夫!✌︎

これから、たくさん楽しいお知らせがあります♡

過去より今!とこれからのお話をたくさんしたいな。皆様にもお願いしたいことです。m(_ _)m


夏澄という人間と初めましての皆様、何のことかさっぱりという方、これから出会えることを嬉しく思います!皆さんとお近付きになれるように誠心誠意努力してまいります。

わたしは見た目に似合わないかもしれませんが、文章を書くことがとても好きで日々思ったことを徒然に綴っている人です。ここで小さな声で一緒にお話をしてくださったら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。


とりあえず、8/27 渋谷で会いたいです。


ちょっとお時間早いけど、この日だけは!
とっても大事な日。選んでくれた人には絶対後悔させないから。

ソールドアウト、させてみせるよ🌟🌟🌟🌟🌟

なんと特典たっぷりのSチケも少数販売するみたいで、君宛にお手紙を書けるんだって。
すごい!書きたい!そういうの初めてです!
お返事くれたらもう文通じゃない💌
そういうの大好きです( ^-^)⊃❤︎。゚

Aチケは無銭だよ💸最高!つまりどっちも無銭ってことだね?

來世、誕生日の約1週間後ですよ‪ ꒰ঌᐢ.ˬ.ᐢ໒꒱🎂(8.19がお誕生日です!)
ということでね、ちょっと遅くなっちゃったけど一緒に夏、はじめよう?

夏はこれからだよっ。一緒に過ごそうよ。

記憶に残る「はじめまして」になりますよ。
しますよ。
遊びに来てね。

2023.07.15 夏澄來世


P.S.
というわけで、本日から«小声來世»という日記をはじめます。
ひねくれ者で照れ屋な來世ちゃんが本音をぼそぼそ喋っていくところです。
できるだけたくさん更新していきたいです。
どうぞ、ご贔屓に!


もう何も嘘にしません。


⚠︎禁・転載、転用、引用、ネタバレ、なんか常識的に悪そうなこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?