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巡音ルカの声の魅力について

こんばんは!
rai。です。
今は2つほど動画をアップするにあたって準備をしている最中なのですが、絵師さんからラフが届いたりする瞬間が本当に嬉しくて一つ一つ完成へと近づく一瞬が活動の中でとても好きな私です。

さて、今回ですが私の推しボーカロイドである「巡音ルカ」の声の魅力について2つほど語っていけたらと思います!

(巡音ルカのおすすめ動画も僭越ながら紹介させて頂きましたので興味があればそちらも是非…!)


魅力① 「人間らしさ」

初音ミクや鏡音リン&レン等にはボカロらしいかわいらしさやキャラクター性が歌声から感じとれるかと思うのですが、ルカさんからは人間的な温かみや包容力を感じ取れるのが大きな魅力に感じます!

動画を貼らせて頂きましたが、ジミーサムPさんの「メモリ」のルカさんが優しく包み込んでくれるような歌声なので是非その「人間らしさ」を感じ取って頂けたら嬉しいです。
こがうたPさんの「月の浜辺」のカバーも個人的にとても人間味が溢れていると感じたのでそちらも併せて是非!

「ボカロPの中の人」という本の中でルカさんPであるハヤシケイさんが「ルカは人間的でプライベート部分を一番上手に歌ってくれるように勝手に思っています」と述べています。

ボカロが歌うからこそ第三者的な視点で歌を語ることで人間に刺さるというのがボカロの持つ大きな魅力なのですが、ルカさんはルカさんで人間らしさがあるからこそ人間に寄り添った中間的な歌い方が出来るのかなと私は感じています。

それとは逆に「命に嫌われている」や「心做し」等はボカロらしさがあるからこそ人間とはまた違った視点で人間を語る(アンドロイドが人間を語っているような)魅力があると思います。ありきたりな人間の声や言葉ではなくてボカロだからこそ刺さるという…。

ルカさんは人間らしさとボカロらしさを兼ね備えているからこそ橋渡し的な存在としてこれからもボカロ文化やリスナーの心を支え続けてくれるのだろうなと期待しています。



魅力② バイリンガルシンガー

こちらは公式サイトにも掲載されています!

特に私が感動した動画がありまして、オペラの『魔笛』の巡音ルカカバーです。是非覗いてみてください。

巻き舌を含めコロラトゥーラも上手く歌いこなしていて彼女の表現力の豊かさに圧倒されました。

しかもこの動画の投稿は2009年で。
今みたいにsynthesizervやCeVIOのようにAI歌声合成も進んでいなかった時代にここまでのクオリティーということでボーカロイドの持つ可能性を感じました。


以上が巡音ルカの持つ“声”についての主な魅力でした。
まだまだ魅力はいっぱいあります…。
たこルカさんがかわいかったりキャラデザが良かったりマグロが好きだったり、、
大人っぽい外見とは反する内面に持つキャラクターのかわいさとギャップがこれでもか…というほど溢れています笑
そちらのルカさんのキャラクターとしての魅力もいつか記事で触れていけたらと思いますので今回はこの辺で締めさせて頂きますね!
いちルカファンとして声の魅力が今回の記事で少しでも伝わったらいいな…と願っています笑

それではまたの記事でお会いしましょう…!


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