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「貴女は劣っても、負けても死なない」実に良い時代だ。

 

百五十人の村の時代


 仕事の能力・協調性・美醜・老若・健康などにおいて劣るものは間引きの対象になった。劣ることが死に直結したのだ。
 各々の価値の差が明確ではないオバサン界においては、自分だけは死にたくないと足掻く方法として発達し現在に名残を残す。

 この本質は、自分が一番であることを必要としない。自分よりも劣る者を1人だけ作ることこそがポイントになる。

 だから自分より上の者が転落すると嬉しいのだ。

現代に続く恐怖の名残


マウント 相手よりも自分が優れていると思い込みたい

いじめ 確実に1人の弱者を作り上げる

欠席裁判 安全な場所から対象を下げる

おしゃべり 喋り続けることで自分の正当性をアピール

成功者の転落 自分より優れる者≒自分を劣らせる者の存在。それが落ち、自分よりも下位に来る(と感じるだけだが)。 

嫉妬 自分よりも上のものに対する呪詛。

 ※2人姉妹なら、劣ると感じる方は苦しい。可愛くない・勉強ができない・才能がない方は辛いのだ。親の愛情を取られるように感じてしまう。

 高木菜那さん・浅田舞さんは妹よりも先にスケートを始めた。自分についてきた妹たちが果たして自分よりも才能があった。周囲の変化に子供である本人たちの苦しみは計り知れない。ご両親が素晴らしかったにしても、このお二人の小さな胸の中はどんな嵐・悲しき嵐だったのだろう。乗り越えたお姉さんたちを想ってほしい。


日本の同調圧力と承認欲求
 

  平均値・偏差値・中央値を気にする。優秀でありたい、そうでなくても「普通以上」で居たいのだ。

年収・貯金・身長・チンポの大きさに至るまで。男って奴は・・・。

 猪を狩に行くのに、1人だけ足が遅ければ邪魔になり皆を危険に晒すのでそう感じる事に合理性はある。

 男って・・・不便というか気の毒だなあ。

女性の性は、複数の男性を競わせる。無限の上昇志向が女性にはある。これがまた女性を苦しめる。

足るを知れ・・とはいうが、より上を求めるのは本能だから。

許しながらも、見張っていなければならぬ。

貴女の内なる猛獣は、殺せないので近くにおいて檻に閉じ込めておこう。

 

負けても・・・劣っても・・・貴女は死なない

ここが大事なところだが・・・

いじめられようと・マウントを取られようと・試験に落ちようと。就職に失敗しようと・仕事でやらかそうと・振られようと・破産しようと・結婚できなかろうと・子供を産めなかろうと・・・・

現代日本では、貴女は死なないのだ。大昔なら死んでたのだが。


死ぬかどうかが、他者との優劣の差で決まった時代があった。だからその頃は、自分を守ためには自分と他者と比較する必要があった。そして劣っていれば死の恐怖に襲われる。

でも、今は「劣っているから」と殺される時代ではないのだ。勝つ必要さえない。

だから他人と自分を比較することに、意義は薄れている。

隣の奥さんより

貴女がブサイク
旦那が低身長・低学歴
息子の成績が悪くても
良いんじゃね?

死なないんだから、怖がることはないから・・腹を立てることもないんじゃないのかなあ?

何があっても(本当に死ぬこと以外では)死なないなら・・馬鹿馬鹿しいことで悩んだり苦しんだりするのは・・・・もっと別の事に意義を見出して貴女自身のコア=コードに従った本当に楽しいキラキラできることに時間を咲いた方がいいじゃないか?
 マウント取ってくる奴。いじめてくる奴に反応しなくてよろしい。貴女の負けん気は他で役立てようじゃないか。

しょうもない幻に怯えて無駄な苦労をする必要は無いのだ。


超人思想

 
 ノブレス・オブリージェやニーチェに、選民的な思想が見られる。
その是非やお品の問題はあるとしても、悪いことばかりでもない。

 もし貴女が、上記のような女性特有の辛い感情に流されることなく優秀な妹や息子の嫁さんの若さに嫉妬で狂うことなく・・泰然と自分のミッションに生きることができるなら・・・自分でお金も稼ぎ自分の価値観を発現させ得るなら・・・・ハッピーハック®️では、簡単な知識で本能的な苦しみを軽減できる。

ここを乗り越えよう。簡単な知識だ。

そんな貴女のことを私たちは


「超人」と呼びたいのだ。



最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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