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決して一人では、見ないでください。

本日は、サブコピー。オープニングともいう。
キャッチコピーの次に来て、キャッチコピーの補足でもあり本文につなぐためのもの。

おいてある場所は色々だが、見込み客の目線はキャッチの次。

キャッチコピーが書籍の名前。サブコピーは最初の一行・導入部。そんなところか。


映画の邦題・またはサブコピー



チャイルドプレイ

ーボクたち、死ぬまで親友だよねー

※見たことないけど、サブコピーでは怖さとしつこさを感じる。


サスペリア

ー決して一人では見ないでくださいー

※これも見たことないけど、怖いんだろうな。夜は特にね。


ヤニス

ーあるいは裏切りの犬ー

※見たことない。ハードボイルド・男・暴力を感じる。

アーリントンロード

ー隣人は静かに笑うー

※見たことないけど。多分、隣人は怖い奴だな。サイコパスかな?

スピリチュール・グリル

この森で天使はバスを降りた

※※見たことない。でも若い女性が森で苦労するのか?


哲学マン様より一部拝借


〇〇と✖️✖️の△△


これは、コピペとして使ってみて欲しい。

千と千尋の神隠し

ハリー・ポッターと賢者の石

ハリー・ポッターと秘密の部屋

ハリー・ポッターと謎のプリンス

アナと雪の女王

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅


これらは、もちろん日本にしかない。

昔は、映画は英語の題名を変えていた。最近では、題名はそのままでカタカナにしておいて副題=サブコピーで頑張っているようだ。おそらく社内での連絡に煩雑さや齟齬があったのだろう。

※わかっていただけると思う。ハリーポッターとかスタジオジブリが冠してあるだけでそれなりの安心感がある。あなたには、まだそれがない。だから、キャッチコピー・サブコピーにはそういう安心感も入れなければならない。面白さ・ストーリー性も必要だ。素っ頓狂なキャッチ・サブでは、注目してくれても信頼はない。下品でもダメ。誰も輩の言うことは聞きたくない。



サブコピーの例題をやってみる



A     美味しいハンバーグ。
  
   このハンバーグは、アメリカ産・A5等級の牛から作られています。

B   『おかえり、手を洗って食べてね』

  今日はヒロくんと喧嘩した。でもママの優しい声と肉が焼ける匂い・脂が跳ねるジュージューの音がボクを待ってくれてる。ありがとう〇〇ハンバーグ。

それぞれキャッチコピーとサブコピー。

AとB。どちらが次を読まれやすいだろうか?

Bの方は、家庭にはお母さんという味方がある。お母さんとボクは仲が良い。ボクはお母さんに感謝している。

『ハンバーグを売りたいのに、なぜ母子の仲の良さを?』

誰がハンバーグを買う決断を下すのか?

それはお母さんに違いない。

大切なのは、AとBでどちらのポップがあるいはラベルの商品が売りやすいだろう?

もちろん人にもよる。商品にもよる。

ハンバーガーのメーカーでは、より安全でより美味しいより安く作る努力がなされている。そこには差はないのかも知れないが。

同じ値段ならどうだろう?確かにスーパーは食品を売っているが、家庭や親子の生活も見つめている。

このママは、夫の分のもついでに買っていくかも知れない。

考えろって言うのはここいらのことなのだ。

これは今、私が思いついただけで誰にもチェックを受けていないが。

臨場感・リアル・シズル感・エモ・音・匂い・お子さんのビジュアル・親子の会話・ストーリーを込めてみた。これらがAには無い。

あなたは、単に製品のスペックだけにお金を払っているわけではない。

ハッピーハックとボキャブラリー

 0番目のコミットメント
 1番目のハッピーカウント
 2番目の互いの価値観を認め人間関係を改善する
 3善きと強き・あなたの選択

 この全てにおいて、ハッピーハックは

あなたに考えること・あなたが無意識に思っていることを言葉にするインサイドアウトを中心に据えている。


だから、ハッピーハックをやればコピーやキャッチは得意なのだ。

 さらに、セールスレター全般にも言えることだが、特にキャッチコピー・サブキャッチでは知・情・意あるいは表・裏の人の意見を聞くのだ。

『これって、ピンと来ますか?あなたなら、どう書かれますか?』

あなたが表なら裏の人に。知メインなら情や意の人に。

キャッチ・サブ合わせてせいぜい数十文字。

それら全員に訴えかけられるように。

また逆に、例えば『火』の人だけに鋭く届くように、絞り込むか?

どちらの方が効果があるか試せば良い。両方やれば良い。


セールスレターの終わりに

  セールスレターには、いくつかのパターンがある。そうして、その構成もいくつかある。

 何も考えることなく、そこここに適当に文字を当てはめて広告にしてしまう人もいる。それもいいかも知れない。

このシリーズでは、おそらくは細かくやってきた。見込み客に見せる順は以下の通りだ。

 キャッチコピー
 サブキャッチ

 お客さんの(実はあなたの)問題を探す。
 問題の解決案を考える。
 あなたが解決できる証拠を見せる。
 商品の紹介。
 商品の良さのアピール。
 値段を示す。
 特典を言う。
 返金保証。
 購入申し込みと支払い方法。
 よくある質問。
 お客さんの声。
 追伸。

改めて数えてみると14個もある。

もっと減らしてもいいなあ。特に『意』の見込み客には値段までで良いのかも知れない。


別の商品を売る。

 高額な商品を買うときには、住所やメルアドを聞かれる。もちろん、別の商品を売るためだ。すでにあなたは、その商品を買い・そのメーカーを信頼している。
 そう言うステップは必要無くなった。

 あなたには、次の商品の圧力をかけて来るだろう。

1 春の新作が出ました。
2 別のラインナップはどうですか。
3 姪御さんやお母さんにプレゼントはどうですか。
4 メンズもありますよ。彼へのバースデイプレゼントに。バレンタインデーは?
5 ご友人とお揃いで。
6 発表会・購買会にはご出席されませんか?
7 特典たっぷりのお得な会員になりませんか?
8 バッグに合うネックレスや時計はいかがですか?
9 同じコンセプトのフレグランスもありますよ。

これが、アップセル・クロスセル・ダウンセルなど『買ってくれた人にもっと売る』作業だ。当然、セールスレターの内容も大きく削減されるはずだ。

見込み客に信用されるまでが大変なのだ。一回でも買ってくれたお客さんに売ることが容易いことを感じ取って欲しい。


あなたが買ったときは、どうでしたか?


そのハンドバッグをお買いになった経緯を、思い出してみて欲しい。できるだけ細かく。

なぜ知ったのか?なんのためにバッグが必要だった?
それを買うことで、あなたの問題は解決したのか?
あなたが買わねばならない理由はなんだったか?
なぜ買うと決心したのか?
そのバッグのどこがよかったのか?
なぜそれ以外のバッグより、それを選んだのか?
なぜ、その商品を信じることができたのか?


日本の男性はダサい

それはつまり、よき消費者になりうると言うことだ。

女性にモテなくてもいいけど、かっこよくありたいという男性は多い。ゲイの男性の方がおしゃれだ。

著名人でもかっこいい人はお金をかけている。

キムタク・ガクト・ヨシキ・阿部寛・吉川晃司・・・

・サイズの合わない安っぽい服・ダサいボールペン・ネクタイ・バッグ・・・
・すぐわかるカツラ・黄ばんだ歯・ボロボロの靴・顔色の悪さ・変な髪型・加齢臭・汚い爪・見てられない腹や尻・クチャラー・臭い口・けたたましい話し方・・・スーツやバッグや靴のデザインは70年前と変わっていない。

 自己肯定感の低い男性を鍛え・幸せにせよ。それも大きなニーズだ。

womanpresident40。

『セールスレター』は、ここで終了する。

引き続き、マーケティングを続けます。

女性の幸せには金とおしゃべりと恋が必要だ。勝ちたい奴だけ着いてこい。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。




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