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婚活は女子もガンガレ

自然界では、多くの動物においてオスが美しい

馬もライオンも孔雀もカブトムシも鳥も

色鮮やか・たてがみか、ダンスか闘争か・・

なんにしても多くの動物たちは、オスがメスを積極的に求めている。

人類はどうか?

知能の発達、そして・日本においては精子の減少の二本立てで男性の性欲は減退している。

その分、人類のメスはオスの気を引く(オスの性欲を喚起する)ための努力を必要とした。

歌い、踊り、着飾る・メイクする。ミニスカートやビキニを着て露出。

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結婚の確率 世間5割 仲人経由1割

あまりにも雑な数字だとは思う。根拠も希薄だがこういわれている。

婚活なんて意識しなくても恋愛や流れで結婚していく世間5割。

仲人の世話になる人の1割が結婚するらしい。

「んじゃー、婚活に金払うのバッカじゃねーの?」って思うよね。


結婚は性欲を満たすためにあるのかというと

 その一つにはなると思う。

 結婚とは(男性の側から見て)自分の子供でもそうじゃなくても、『育てる』ためのシステムとして優れている。

 性欲が子作りと一気通貫であるから。

※話は変わるが、『托卵』は現象としては全世界的に普遍的・一般的なものなのに(托卵率は20-30%)今の日本ではこれを『不倫』『不貞』とし女性を糾弾・慰謝料請求など荒立てる傾向になっている。

※『摘出の推定』民法772条 要するに婚姻状態の夫を奥さんが産んだ子の父親だと推定するということ。もしかして昔の人は『托卵はあるかもしれないけど、まあ頑張れや』という風におおらかだったのかも知れないと思う。この法律もDNA鑑定の出現などで改定される予定だ。

 で、子を作る方法は他に『他人の奥さんとの性交渉』『子供が生まれて早めの別れ』。

 結婚する男性は『ほかの男の子供も一緒に育てるから、僕の子供も産んでね』ということ。そのためには莫大な忍耐と努力に人生をささげる覚悟だ。

 それに比べて『やり逃げ』する男はあんまり働かないし・・・

ご主人は大事にしてほしい

確かに結婚をしないのは、男性側に多く原因がある。これは間違いない。

ところが、この男性の現実に女性はついて行けていない。

たとえば、女性が子供を持ちたいと思われるなら(ぜひそう思ってほしいが)

少し夫婦の生涯を考えたい。妊娠・出産・育児・教育・・・その流れの中で
お相手たるご主人は、どんな毎日を送るのか?仕事に倦み疲れ、人間関係に悩み責任に押しつぶされそうな日々。また、独身者は先輩から家庭の愚痴を聞かされる。疲れて帰って奥さんにキーキー言われるの本当につらい。結婚ていやだな。

果たしてサラリーマン戦士が帰還し、安息の場たるべき家庭はそこにあるか?

お姫様としてわがままに育った、今はオバモンスターがいるんじゃないのか?

ご主人は『早く帰りたいとまでは思えないけど帰りたくないとも思わない、から仕事集中するぞ』『俺は家庭を守るぞ』と思えるのか?

「母親も24時間大変なの!」それもわかる。じゃあ義母に手伝ってもらう?それも嫌?

家事を手伝ってもらいたい・高性能のATMでいて欲しい・・

確かに生理や更年期でのイライラを旦那にぶつけるのもたまにはいい。

女性の人生も聖戦だ

 妊娠出産子育ては、女性に押し付けられた戦争だ。一人産むごとに戦に行って生きて帰ってくる、もしかしたらそれ以上の戦いだ。恐怖や苦しみや責任・その中でも休むことなく動き続けねばならない。

 それでも世の『旦那』は追い詰められている。

やることが多く、我慢しなければならないことも多くなった。

 追いつめられ余裕がなくなる。潰れそうだ。

健康で元気に楽しく働いてもらうために、どうすれば・・・

結婚する目的の再構築

 男性は結婚しなくても子供を作れる。だが、女性はなかなか大変。

家庭はチームだ。子を守り世間と戦うための。敵は世間だけでなく本能にもいる。好きあった二人は4年後には嫌いあうようにできている。

 チームだから、コミュニケーションがとれないと危ないことこの上ない。

女性としての魅力を上げようとするだけでなく、男性をじっくりと見つめて

『私はこの人とコミュニケーションできるか』『私は、この人に何をしてあげられるんだろう』『頑張るための休息やエネルギーを、どうすれば与えられるだろう』を考えて欲しい。

 結婚はATM目的で、夜も拒否って元カレと付き合うんだ・・でも良い(良くない)けど、旦那さんを馬鹿にせず大切にして欲しい。

                  FIN

本日も駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。

いつも本当にありがとうございます。

 

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