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確定申告の大事な面ー融資獲得

 イメージしてみてください。確定申告を、記録の事実そのままに確定申告してしまう人は居ますか?

 確定申告には、大きく『支払う税金の金額を計算する。』『融資を受けるための提出資料』そして『事業事績の把握』の三つの要請がある。

税理士に依頼して確定申告する場合

 税理士に依頼する最大のメリットは、税法に則った有利な申告ができること。また、面倒もなく貴女の時間を節約できる。

自分でやる場合

 無料だ。だが税法を知らないことによる特例などが漏れるし、誤った節税で追徴課税を受けることにもなりかねない。
 
 はっきり言って、入力だけすれば自動的な判断をしてくれる会計税務ソフトは存在しない。

素直な事業主はいない

 口先では『正しい納税』『脱税も粉飾決算も望まない』とは言うが、誰だって税金を小さくしたいしより有利に融資を受けたいじゃないのか?

 だから、その必要がある場合にはやはり税理士に少しは払って相談した方が良いだろう。

 税理士も天下り組織の代わりみたいな側面がある。必要以上に税法はややこしいのもそういうことだろう。


金融機関は、どう見ているのか?

 私が想定する、アラフォーアラフィフが、最初に借りにいくのは

ここだ。

 そのために、インサイドアウトで貴女の価値観や得意分野から、ビジネスモデルや経営計画を作って300万円からの融資の獲得を期すわけで。

 昨日までパートでレジ打ちをしていた平凡なお母さんを社長にするのが私の仕事だ。たいていの男性は保守的というかリスクを怖がるので、奥さんの起業には大反対だ。

 だから、シンママか独身のアラフォーが対象になるだろう。

その具体的なアクションの詳細は別に譲るとして。

 相談をお受けする→コアコードの確認→価値観や得意の確認→ビジネスモデルの構築→経営計画の策定→融資の申し込み→300万借入→名刺とスーツで一回りする。

 
 心配しなくても『経営者』に必要な知識や技術などは、それほどないのだ。女性の力はすごい。シャカリキに2年も過ごせば、貴女も立派な女性社長なのだ。
 『金さえあれば男なんか要らない!』とは68歳の女性社長のセリフだ。

68歳のババアなど、家族からは疎まれ一般世間では核廃棄物扱いだ。

デブでもブスでも『社長』となれば・・・

友達なんか居なくなるけど、社長仲間やセールスマンがチヤホヤしてくれる。

 狒々ジジイが金で若い女とやるのを見てきただろう。貴女も若い男を飯に誘っても良いし・・のしかかっても良いが逮捕されないように。

 女性の幸せは

  1食うこと
  2おしゃべり
  3恋

 に集約されるが、貴女は実際どうなのか?

 食えてるのか?

 ご友人たちと話は合うのか?

 思う存分、おしゃべりはできてるのか?

 恋はどうだ?

 自分がアラフォーだからと言って、50のハゲとキスできるのか?

 話が逸れたな。

 確定申告書における金融機関が見るポイント



確定申告・貸借対照表

金融機関は、まず
 
  貴女に金を貸しても良いのか?上司にどう報告するか?を考える。

  次に、貴女に返してもらえそうか?と考える。

  そのために
  1過去の、家賃などの支払い状況をチェック。
  2実際のその事業をやろうとしているかどうかチェック。
  3将来、300万貸すなら毎月55,000円返せそうかをチェックする。
  ※実はこれ以外に貴女の親御さんがCICなどで傷がないか?犯罪歴・右翼や反社の名簿に記載がないかを調べる。(とは言わないが)

  これらは、申告書で年間(生活費仮に300万➕税金50とか➕66万円で)400万円の利益があれば・・・。

 税務署には出さないものの金融機関には出して欲しい書類が実はある。

それが『簿外資産負債のリスト』だ。

 
  言葉に馴染みはないが、我慢して欲しい。

要するに、貸借対照表に記載されていないものを別紙に書き出して欲しいのだ。

 

 別口座の貯金・生命保険の契約者借入可能額・(担保に入れるつもりがなくても)個人の資産・親御さんの職業


 
 今度の確定申告をしたら、お金を借りて社長になりませんか?

リスクと責任。勇気と約束を守る力。それは、誰にでもあるはずだ。



最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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