油彩画「時計のある部屋」を描きました|芸術 絵画
No.114 時計のある部屋 Oil,canvas F15 652 × 530 × 20 mm最近まである古いドラマを毎日観ていました。主人公の少女がとても可愛くて、描きたい！となり、描き始めた絵です。 有名な印象派の絵画作品を部分的に切り抜いて貼り付けたような絵にしようとしました。結局そうはなりませんでした。
「大きなのっぽの古時計」をテーマにしようとなんとなく決めて、柱時計は描きにくかったので壁掛け時計になりました。
中央の花はセザンヌの絵を若干真似しています。
ソファはメアリーカサットの「青い肘掛け椅子に座る少女」を参考にして描こうとしたところ、青い布ソファの存在感がすごくて結局別の肘掛け椅子になりました。
人物を描いたのは1年以上ぶりです。人物画はどうしても漫画を描いていたときの癖がぬけず、漫画っぽくなるので、描くたびにへこんでしまい、人物を描くのを避けていました。でもこれからは人物が頑張ろうと思います。 少女のモデルが誰かわかった人はぜひコメントください。
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