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"ママは、できないことや失敗を笑ったりすることはないし、いつかはできるようになるって励ましてくれるよね。"

アロハ!ハワイのAiです!

世界に通用する子どもの育て方・アドバンス講座を終えた方からのアンケートをご紹介しています^^ 

東京在住のKさんは、金融機関やスタートアップ企業で長らくワーキングマザー生活をされていました^^

2020年のコロナを経て、もっと自分自身や家族のウェルビーイングを大事にしたいと思うようになり、昨年末に多忙なワーキングマザー生活に一旦終止符を打ちました。今年は興味のあったポジティブ心理学などを学び、新たなキャリアの方向性を模索したいと思っています。 

ということで、NYLB講座や学びのコミュニティと出会い、ベーシック講座⇨アドバンス講座、と受講。

講座が終わった後の理想としては、
・子供に怒りすぎない母親に
・完璧を求めすぎないようにリラックスして子育てを楽しみたい

などを挙げられていたKさん。

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受講の感想をシェアしていただきました^^

【一番役に立ったテーマやワークとその理由】
 改めて6回を振り返ると、どの回も学びがあり、一番を決めるのが難しいのですが、印象に残った点をピックアップしたいと思います。

・第3回の自己肯定感
 セルフコンパッションの3つの要素(ネガティブな気持ちに共感・受容、人としての共通性、積極的な優しい行動や声掛け)を育むことが受容型の自己肯定感を高めることにつながるという観点が印象的でした。
 子供に対して、誰かと比較してはできていない点が気になったり、子供をコントロールして、結果を良くしようと、その子らしさをどこかで大切にしていないところがある自分に気が付かされました。自分自身も無意識に人と比較して、あれが足りない、できていないと感じてしまうことが、自信の無さに繋がっていることも自覚しているので、自分の足りないところも含めて好き、と自分自身がセルフコンパッションを育む必要があるのかなと。
 第6回にもつながりますが、優劣でなく、違いや強みととらえ、個々の多様性を受容することが自分も相手も大切にすることに繋がり、自己効力感や自己肯定感が結果高まるという幸せなサイクルを作っていきたいなと思います。
 
・第5回子どもが自ら動く主体性を育む方法
 ここで学んだ、自律と主体性のを重視した子育てスタイルの学びは、今の自分の中の子育ての課題と重なっていて、とても参考になりました。
 自律性を損なわない関わり方の3ステップ、共感、説明、圧力を最小限にして自己決定させるは、子供への声の掛け方としてより意識していきたいと思いました。子供が自発的にやりたくない学校の課題や塾の宿題、また親があまり長時間やってほしくない動画やゲームの時間、日々のやり取りの中で統制的に圧力をかけた言い方でやりなさい、やめなさいと怒ってしまうことが多いのが現状です。。。また課題の分離の点についても、子供の失敗を恐れて、先回りして私がやってしまい、子供が責任もってやる機会を奪っているかもしれないなと。
 ワークの中の課題として、上記を意識した時には、気を付けて子供に選択の余地を与えて話し合ったり、子供に課題を任せることでうまく流れができたこともあったので、それを忘れないように日々接することを改めて実践してみようと思いました。
【講座を受講する前と後での変化】 
子供に対して、共感やACRやプロセスフォーカスの声掛け、グロースマインドセット(しなやかマインドセット)を意識した言葉がけ、などが少しずつ身に付き、自然にできることも増えてきました。そういうコミュニケーションが増えたことで、子供たちも少々の問題ではめげずに前向きに進めたり、学校生活でも習い事やスポーツでも意欲的に取り組むことが増えてきたと思います。長女があるとき「ママはできないことや失敗を笑ったりすることはないし、いつかはできるようになるって励ましてくれるよね。」と言ってくれたことがあり、伝わっていることはあるのかなと感じられた瞬間でした。

また、子供のお稽古などの取捨選択では、子供がフローになれること、したい気持ちを尊重して、話し合いを重ね、子供が自律的に決定する場面も増えました。

そして、主人も子供達が以前より落ち着いてきたと感じているとも話してくれたことがありました。主人に対しては、ワークシートを書く中でありのままの自分でも受け止めてくれる安全基地であることに気づき、感謝が増しました。 

あと、私自身のセルフコンパッションは堂々と大事にしようと思えるようになりました。既存、新しい人との繋がりを大事にしつつ、自分が興味のある学びに時間をさき、心身の健康を取り戻してウェルビーイングが高まりました。あと、新しいチャレンジとして、PTAでポジティブ心理学の講座を企画してみたり、勝手読書会的なものを提案してみたり、自分の強みを活かして行動してみようと思えるようになりました。
【この講座で学んだことを今後具体的にどのように生かして行きたいですか?】
自分自身のウェルビーイングを高めて幸せでいること。その基盤の上に、支援的子育てをし続けることで、子供達が主体的に自分の人生を選択し、多様性を尊重しながら、自分らしく幸せに生きていけるようにサポートをしたい。
 また、自分自身が子育てで苦戦したことやポジティブ心理学を学ぶことによって解決できたこと、考え方の拠り所、ペアレンティングスキルを、他の人にも役立てたい。例えばコミュニティの子育て広場、保育園や学童、企業などを介して、子育てに奮闘するお母さんやお父さんに伝えるきっかけを作っていきたい。

Kさん、変化や気持ちを1つ1つ丁寧に言葉にしてくださりありがとうございます!また、講座では、できたこともできなかったことも、隠さずシェアしてもらえたのも、うれしかったです^^ 

(↑というのを、感謝とともにフィードバックしたら、「誠実さの強みです」と返ってきました^^ 強みのオーナーシップ!)

秋からの、新しいチャレンジや、学びの継続も本当に楽しみですね!!!これからもよろしくお願いします^^




アロハ!ハワイのオトナ女子部です。ハワイが好きな大人の女性、集まれ〜♪「ありのまま輝く」をテーマに、様々な分野のイベント企画&運営をしています。公式HPも見てね!halealoha999.com 3年後、リアルHale Aloha(アロハの家)のオープンを目指してます!