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面白いフィクションの作り方

「賢者タイムの書き散らし」第一回は、面白いストーリーの作り方。
無料部分で言ったら購入者が減りそうだが有料部分で言うと騙して買わせたような感じになってしまうのであえてここで言うと、面白いストーリーを作る直接的な方法を記しているわけではない。面白いストーリーを思いつくための準備や、つまらない作品にしてしまわないようにするための心構えなど。
これを書いている雷之電とやらの小説はさてどんなものかと、カクヨムまで読みにいくのはまだやめてほしい。面白い話は今書いているから。すでに公開されている短編~中編くらいの話は読者に説明する気のないものだから。何がどうなっているかは口頭で聞かれれば答えるかもしれないが、文章にする気はさらさらない。もしかしたら遠い未来に作り直すかも。あれは日記のようなものだ。二次創作のほうがずっとわかりやすいストーリーになっていると思う。これはひとえに世界設定を他人に任せているからなんだけれど……
フィクションを扱う媒体であればさして留意点は変わらないかもしれないが、今回は小説を想定して書いていく。
本として読む小説とネット小説では読者の様々な傾向が大きく違うので、分けて書くべきところは分ける。
まあそうだよねというようなものからそうでないものまで。

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