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霜降り明星に見るコントと漫才コントの言葉の違い その1

霜降り明星が7月2日のオールナイトニッポンでキングオブコントへの出場を明言しましたね。
その直前にKOCの大会日程に霜降り明星の名前があって、すぐ削除されて一瞬お笑いTwitter界隈がざわつきましたが、あれは日程ミスだったのかなと。で、密にざわついていたから「予選にでるよ」というのだけ明かしたという感じでしたね。

私はお笑い界隈に復帰したのは霜降り明星、特に粗品がきっかけなので、ファンだし、その動向は大注目しています。

去年のドリームマッチでは霜降りがそれぞれコントをした時、演技・キャラクターのせいや、構成力・ギミックの粗品とそれぞれ持ち味を発揮していたので、これがあわされば最強のコントができるのではないかと期待しているので、今回の賞レース向けにどんなコントを持ち出してくるのか非常に楽しみ。

さて、去る5月5日に無観客配信単独コントライブ「サイコソーダ」を見ました。
幾つか「クセが凄いネタグランプリ」などで見たことあるものがありましたが、どれも面白いコントでした。個人的には「おじいちゃんと孫」が面白かったかな。あとは一番最初のアドリブコント。この辺は霜降りチューブで見れるので、ぜひ見てください。

披露したコントの中に学園祭の指揮者のコントがあった。せいやが文化際でオーケストラの指揮をするので友達の粗品が見に来た、というものである。内容や世界観は霜降りの漫才の中でもあったものがベースで、それを衣装や音、道具類をキチンとセットして発展させたという印象のコントです。おかしな演奏に粗品がツッコミを入れていくのですが、その中で1つ引っかかる言葉がありました。

せいや「まずはアニメソングメドレー」
粗品「有名なアニソンとかやりますからね、オーケストラで」

この粗品のセリフに妙な引っかかりを感じました。

―その2(明日公開)へ続く―

※このシリーズに書かれてることは個人的な分析・見解です

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