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親も素直に謝ることのススメ

こんにちは😊育活のにじ🌈です😊

「ダメと言う前にちょっとまって!」のタイトルの記事の中で、

私も子育てする上でイライラしたこともあるけど、その後にある事をすると、子供は

「関係を築くこと」

を学びますよーと書きました。

その「あること」とは、、、

そうです!

タイトルにもあるように

「謝ること」

です😊

な〜んだ、そんなこと

と、思いましたか?

それとも、

親がそんなに簡単に謝るのはどうなの?

と思いましたか?

「親が子供に謝るなんざぁけしからん!」

っていう考え方は、私達の親世代?(ガッツリ昭和の頑固おやじのイメージですが)

までと思いますが、令和の時代でも

意外に出来ない方、多いんですよ💦

考え方は人それぞれですから、良い悪いの話ではなく、

「謝らない親、謝られない子供は、お互いに損している」

と、感じたので、もっと「素直」の大切さをお伝えできたらなと思いました✨


「イライラしただけ」なのに謝るの?

そんなの、1日何回謝らないといけないの😱

なんて方は、いませんか?


イライラした「だけ」と、言うけれども、子供にとっては、「だけ」とならないこともあります。

負のオーラを、浴びせられた子供が、もし、感受性の強い子だったら、「だけ」以上の打撃が、その子の中に無意識に残っています。

あるいは、漠然と

「そういえば、うちの親はいつもイライラしてたな」「心地悪かったなぁ」

くらいは感じ取られているかもしれません。


しかし!

そうは言っても、私達親でも、ちっぽけな人間です🧍🧍🧍

神様仏様ではありません

イライラだってしますって!

にんげんだもの

それを、親だからといって


誤魔化したり

カッコつけたり

悪びれもせず親という仮面をチラつかせたり

体面を気にしたり

後に引けなかったり

上下関係気にしたり

プライド?とか?

子供に親が謝るなんて!とその価値観をそもそも持ち合わせてなかったり

色んな理由で、謝れない親も、あるかとは思います。

でも、そもそも

親だから謝らなくていいって、どうなんでしょう?

相手は小さいけれど、人間です。

一人の個性と人格を持った

人間です。

イライラしたり、不快オーラを投げつけたなら

謝って然るべきだと

私は思います。

というか、私は諭そうとしてこれを書いているのではありません。

「子供とも、普通のコミュニケーション」をしていくだけで、いいんじゃないかと提案しているのです。

友達でも、夫婦でも

喧嘩したら謝る

嫌な事をしたら謝る

理不尽にイライラを投げつけたら謝る

気持ちを伝える

自分を相手に知ってもらう

相手を知ろうとする

こうやって、コミュニケーションとり、信頼関係を深めていくのだと思います。

相手が、完全に悪いなら、謝る必要もありませんが

以前にも書きましたが

「子供の食べるのが遅かったからイライラした」

の理由は

特に「悪いこと」ではありません。

急いでいる親と子供のペースが、うまく噛み合わなかっただけです。

もし、朝、そのことでイライラをぶつけてしまったら

きっと日中仕事しながら

「あ〜💦やっちゃった😖ちょっと言い過ぎたなぁ。大丈夫かなぁ」

と、後悔したり、自己嫌悪に陥ったりしますよね。

なので、寝る前に(良い気持ちで眠りたいですからリセットする意味で✨)

「今日はイライラして、ごめんね。ママも、急いでて、〇〇にもっと早く着替えてほしい!そうしないとママが会社で怒られちゃう!って、とても焦ってしまったんだよ」

と、素直に言えばいいのです。

すると子供は

「ママが怒られちゃうの?」

と、びっくりして、次の日からは着替えるのを早くしようと自分なりに考えてくれるようになるかもしれません。

こういう、イライラした時に限らず

子供には素直に「人として」内面を話す機会も、大切だと考えています。


「ごめんね。今日はとても疲れてるんだよ。1時間だけ寝る!その後に〇〇しようね!」

「ごめんね。今月はこれだけのお金を使ったんだよ。だから、何日までこれだけしか使えないんだよ。わかってくれるかな?」

「ごめんね。言い過ぎたよ。ママもまだまだ未熟者だ。とても悲しい気持ちになって、心配しすぎて、どうしてわかってくれないのよ!って、怒りになっちゃったよ。」

そんな風に、理解し合う関係性を築きながら、

「親だけど人間です」

「大人だけどこんな気持ちも持ってます」

と、素直に伝えると、子供も親の気持ちを察してくれる優しい子供に育つと思います。

親だから立派な姿を見せようと、育自をされている方は、とても尊敬します。

しかし、立派な姿ではなく、ついついイライラな姿を見せてしまうのでしたら、

せめて、親だろうが子供だろうが、人間同士、素直に

ゴメンナサイ

が言える親になりたい。

それも、育活のひとつです✨

負のオーラをぶつけられた子供の乾いた心には、

親の「ゴメンナサイ」の愛情と尊厳が、染み渡るはずです。

そして、「ゴメンナサイ」と謝ることの出来た暁には、自らの乾いた心に「自尊心」の泉が湧くことでしょう。

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