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あ、頑張らなくていいんだ。顔晴るだけで上手くいく発想転換子育て

こんにちは!

育活のにじ🌈です😊

以前、「育活」のタイトル記事の中で

「頑張ってるお母さん程イライラしている」

と、書きました。


子育てしていて、他に気づくことありませんか?

「こんなに言ってるのに何故言う事聞かないんだろう😤」


「私がこんなに頑張ってるのにうちの子はヤル気がない😩」


「こんなに想ってるのに反抗してくる🤯」


頑張って頑張って、子供の為、家の為と、あくせくして、目が6つもあるんではないかと思う程色んなことに気を配り、気を回し、心配し、、、

そんなガンバルママとは裏腹に、何故にうちの子はダラダラマン?!ハンコウ犯?


そうなんです

頑張れば頑張るほど、子供が反対方向に行ってる気がする、、、

そこに気付いた時、虚しくなりますよね?😭


でも、気づいた時が吉日🌈🌈✨✨

そこに気付けて、ラッキーです✨✨

今よりも楽に、楽しく子供と過ごすために、

ちょっと掘り下げてみましょう😊

まず

その頑張りって、誰の為?


「そりゃ、子供の為、家族のためでしょ!」

と、言われるかもしれませんが、

では、何故子供のために、ママ一人がそんなに頑張る必要があるのでしょう?

本当に、それは、子供のためになってるのでしょうか?

(「子供の為」という落とし穴は「過保護は禍保護?!」の記事で詳しく書いてますので、よかったらご覧ください)


それでは、何を頑張った時に、「子供の為」と言ってるのでしょう?

ご飯作り?

洗濯?

掃除?

これは、「子供のために」じゃなくて、「生活するための作業」です。自分の為でもあります。

では

しつけ?

勉強促す?

タイムスケジュール管理?

習い事?


しつけは、そうですね、子供の為を思って、しつけますよね。

勉強も、子供の為を思って、させようとしてる方もたくさんいますよね。

タイムスケジュール管理は、幼稚園の時間だ〜、お稽古事の時間だ〜、御飯の時間よ〜、お風呂早く入って〜、早く寝なさい〜

と、1日を時間通り、効率よく回すために、言いがちですよね。

でも、その点で「頑張る」って、どんな風に頑張ってるのでしょう?

頑張る


って、漠然としてて、ただのイメージです。


頑張ってる状態って、

気持ちの中に

焦り

想いの強さ

イライラ

気合い

目的


などがあり、

物理的に

駆けずり回る

大量の事柄

広範囲

時間がない

時間をかける


など、が合わさって、それをやり遂げたときに

頑張った


と、感じ易いのです。

でも、

その景色の中に、「子供は存在しますか?」


一人で走ってませんか?


一人でスタートして、一人でダッシュし、一人で事柄をこなし、一人でゴールに向かってませんか?

そして、気づいたら、誰もついてきてない


そんな状態を自ら作ってませんか?


それなのに、

「なんでアンタは!」


と言われても

子供からしたら

「は?」


となるのは、当然です。


「一人でしてるわけじゃない!だから、子供に、アレヤコレヤとちゃんと、言ってるんですよ!でも、一緒にしてくれないんです!言うこと聞いてくれれば楽なのに!あ〜!もう、私は子供のために送り迎えしたり、習い事いかせたり、洗濯してあげたり、なのに、子供は何もわかってくれてない!私ばっかり疲れて!」

と、愚痴が聞こえてきそうです😅


ついてきてもらうためには、それなりの言葉掛けが必要です


指示命令や、怒鳴られたり、嫌味を言われて、気持ちよく行動に移せる人は、子供でも大人でもいないと思います😅

子供だから親の言うこと聞くの当たり前でしょ?!

だからといって、「どんな言い方をしてもいい」とは、違います

子供が、自ら動こうとする言葉掛けは、また、別の記事で書きますので、今回は 

今頑張ってることの手放し方

を、お伝えしようと思います😊😊

これで、子育てをもっともっと楽しいものにしてくださいね✨✨✨



では、

あくせく子供のために頑張ってると思ってることを

手放すとは、どういうこと?


ポイントは3つです

①頑張るのは親でなく子供ということを認識する。

②子供が答えを知っていることを知る。

③見守る方が実は早く済むことを知る。


です😊

実は、

親が頑張らない方が、子供が動くようになるんです😊


これは、家族システムの中の「円環的因果律」という作用の1つと言えるでしょう。

平たく言うと、「し過ぎると、相手の機能が低下する」

ということです。

逆もあります。

「しなさ過ぎると相手の機能を高める」


具体的にはどういうことでしょう?

例えば

「勉強しなさい」といつも言う親がいる

いつも言われて鬱陶しいと思う子供がいる

気が乗らないので中々しない

更に「勉強しなさいと」強く言う

益々しなくなる


こういうパターンは、どれにでも当てはまります。

子供がとてもマイペース過ぎて、いつしか親が言い過ぎるようになってしまったというパターンもあるので、「どちらも原因になりうる」点が「円環的」なのですが、

ここは、あえて、人生の先輩である親を、原因とする視点で書きます。

まっさらな赤ちゃんから育てているのは親なのですから、子供を原因とするのは、よっぽどのときにしたいからです。


まずは、親である私達が、導くことが先かなと思います。

この「円環的因果律」機能をベースに考えて

①頑張るのは親ではなく子供

を考えてみましょう。

親が頑張って「あれしなさい」「これしなさい」「勉強は?」「部活でもっとこうすれば?」「忘れ物は?」

と、言い続けると

子供のやる気を削ぐことになります。

これは、想像できますよね?

やろうと思ってた矢先に言われたり

指示命令口調で言われて、更に「いつもしないんだから」と、嫌味の1つでも言われたら、更にヤル気を失うし

毎日、忘れ物のことを、心配されたら「そんなに信用してないのか」という気分になるし

部活のこと何も知らないくせに口だけ出してくる

と、反抗的になるかもしれません

いい事はありません😅

これを、「頑張ってる」と言うのでしたら、是非、そんな頑張りは、手放して楽になってください✨

それを、実際に「頑張ってするのは、子ども自身です」

勉強しなくて困るのも子ども自身

忘れ物して困るのも子ども自身

ならば、親として言ってあげれることは

その事実を伝えることのみ。

私は、子供に「勉強しなさい」と、一言も言ったことはありません。

その代わりに

「勉強って、しなかったらどうなると思う?したら、どうなると思う?」

「宿題しなくて怒られるのはママじゃないよ。していかなくて怒られて嫌な思いをするのは誰かな?」

「それが出来ないのと、出来るのと、どっちの自分がカッコいい?どっちが好き?」

など、考えさせたりして、この子はどんな考え方の傾向があるのか、知ろうとしました。

色々な角度から質問する事に変えた結果、うちの子達は、自ら勉強はしていたようです😊

計画的に考える事もしていたようですね😊

親が答えを与えるのではなく

親が価値観を押し付けるのではなく

子供が「今の時点ではどんな考えなのか、どんな状態なのか」まず知ります。

ここから②の

子供が答えを知っている

に繋がります。


例えば、一般的に勉強など「しなきゃいけないこと」

って、子供もよく分かってるのです。

わかってるけど、やる気が出ないだけなのです。

そのやる気を削いでいるのは、子供以上に親が気にしているからこそ出る「圧の言葉」のせいかもしれません。

だったら、「勉強しなさい」は、益々言ってはいけないワードになりますね😊

「勉強」を例にしましたが

他にも親が言わなくても済むことが沢山あります。

子供の中に答えがあるからです。

例えば習い事

どんな習い事に行かせようか、すごく悩んでるお母さんが多いようですが、実際に、それをするのは、お母さんじゃありません。子ども自身です。

それなのに、悩むのは

「どのお稽古をさせたら、将来子供の為になるか?」「スポーツをさせてたほうがよいのかな」「英語が話せるようになったほうがいいかな」

のような、「親の思い」「親の理想像」の子供を描いているからだと思います。

しかし、子供に本当に役に立つかどうかは、子供がそのお稽古が、「好きか」によります。

私は「嫌いな」ピアノを12年させられましたが、望んでしたことではないので、今すぐに弾けるのは「ねこふんじゃった」くらいです。

😅もったいない。


何がこの子にぴったりなのか。

答えは子供が一番知っています。

だから、よ〜〜く、お子さんを見てください。

必ず、「好きなもの」「惹かれていること」「集中すること」「興味を示すこと」

が、あるはずです。

それに繋がることを、習わせたら「ママ!ありがとう!」

となるのではないでしょうか?

それを知るために、まずは気軽に、色々なお稽古に、試しに行かせてみるのも良いと思います。

そこで、目がキラキラと光ったら、楽しそうと感じたのかもしれません✨

よく、何ヶ月か経って、やっぱり面白くないと言い出したら

「すぐにやめていいのかしら。すぐに辞めるクセがついてしまうのでは」

「せっかくユニフォームも買ったのに」

と、また悩む方もいますが、

もちろん辞める前になぜやめたいのかちゃんと話を聞いて、解決できるなら続けて、それでも嫌だと言うなら、やめたほうが断然いいと思います。

嫌なことを続けても、芽が伸びるとは思いません。

ユニフォーム代の為に、いやいや続けてたら、本当に出会うべく「何か」と出会えないかもしれません。

小学生までは、「楽しむことが1番」です。

それなのに、無理強いした時間過ごしたら、「自己肯定感」を味わえなくて、少し先の未来にも影響が出てくる可能性もあります。

だから、お稽古事で、親が躍起になる必要はありません。

子供に自主性を持って貰いたいなら、子供が進む道を塞いではいけません。

ここで、③の

見守る方が早く進む

に、繋がります。

「見守る」って、どんなイメージがありますか?

私は

「親」という字

をイメージします。

「木の上に立って見る」

という成り立ちをしてますよね?

親って

もっと子供の全体が見えるような所から、広い範囲で見守ることが、大切だと思ってます。

カーリングみたいに

子供の前を、シャカシャカと歩いて、障害物を取り除く存在になってはいけないと思ってます。

なぜなら、

その障害物も、沢山の道を迷いながら選ぶことも、

子ども自身が歩む人生

の大切なアイテムだからです。

だから、

可愛い子には旅をさせよ

という言葉があるように、

子ども自身にその、「経験」を、させることにより

子ども自身に「考えさせる」ことにより

子ども自身に「感じてもらう」ことにより

早く、成長するのです。


だから、もっと、寛容に、頑張らずに、楽〜な気持ちで

笑顔で😊

顔晴れば、

子供は、自ら動くようになるでしょう

だって、

大好きなママが

自分を信じてくれるのですから✨

自分の選ぶことを尊重してくれて、

自分のペースを理解してくれて、

自分の好きなことを興味を持って聞いてくれて

自分のすることを肯定してくれたら

一緒に歩んでる✨


と、実感しますよね

もう、

一人で

あくせくバタバタガミガミハラハラダッシュママ

は、いません😊

この関係性を、築き上げたなら

他のことでも素直に言うことを聞いてくれるようになり、

「何で私ばっかりこんなに頑張ってるのに!」

という感覚自体が、不思議となくなります。

相手に動いてもらおうという「依頼心」からではなく

家族の一員として素直に「こうして欲しいな」と、頼めるようになるからです。

たくさん子供を尊重した結果は、必ず子供の「心に響きます」

「うん、分かった」

と、素直に子供も応じてくれます✨

あとは、本当に楽ですよ😊

騙されたと思って、やってみてください😊

今日も子育ての楽しさが一人でも多くの方に伝わりますように🌈



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