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バレンタインデー、妻に九谷焼のマグカップをプレゼントしました。

今年も2月14日のバレンタインデーが来ました。

くしくも東北地方で震度6の地震が発生し、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

さて昨日の2月14日は日曜日。

富山も久々に朝から快晴で前から計画していた氷見市へのぶらり旅を妻と共に行ってきました。

氷見寒ブリ丼を堪能してから立ち寄った、ひみ番屋街の屋外の売り場で九谷焼が展示販売されていました。

九谷焼は石川県発祥の焼き物で絵付け柄がきれいなのは知っていましたが特に関心があったわけではないのですが、時間もあったので妻を誘ってみる事にしました。

妻も特に焼き物に興味がある訳ではないのですが、その陳列品のなかに絵柄が美しいマグカップを見つけたようで、結構長い時間ながめていました。

その店の責任者らしきおじさんが妻に語り掛けてきたので妻も色々おじさんに質問を返すようになり、暫く会話が続きました。

妻に買ってあげようかと聞くと、いいの?お金ある?

結構な値段でしたから。

当日がバレンタインーという感覚はなかったのですが、数日前から妻が買ってきたチョコレートを家で食べていたのを思い出しました。

日本では女性が男性へチョコレートをプレゼントする習慣がありますが、

私が駐在していたタイでは男性が女性へくまのぬいぐるみとバラの花をあげる習慣が通例となっていました。(日本と逆ですよね)

タイ駐在時代のバレンタインデーにはタイ工場の事務所スタッフに約5年間、前述のプレゼントをあげていたことをそこで思い出したわけです。

価格は言えませんが、店のおじさんはおまけしてくれました。

妻もたいそう喜んだ様子で家に帰っても包装を解いてしげしげ眺めていました。

いい色だよね、使うのもったいないよね。

緑茶を一度飲んでから食器棚へ飾っていました。

もう使わないの?と聞くと、

長女が家に帰ってきたときに自慢しながらコーヒーを一緒に飲むよ。

ご主人が奥さんに何かをプレゼントするという事は、たまにはやるべきだなと思った一日でした。

散財して後悔するより、見返りを期待してモノを買うより、大事な人が喜ぶ笑顔に勝るものはない。

そんじゃまたね!

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