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自分の畑を耕すことの意味を考えてみた。

昨日の日曜日、妻と一緒に1人暮らしの妻の母親の家へ行ってきました。

目的は畑を小型耕運機で耕す手伝いのためです。

昨年までは義父の仕事でしたが、天国へ行ってしまったので。

この作業の様子はYoutubeでアップしたので下記をご覧ください。


https://www.youtube.com/watch?v=5AaqkWobBpA

畑を耕しながらこの作業はなぜ必要なのかと考え始めました。

おいしい野菜を育てるために必要な作業だから。

ですよね。

その畑は誰の畑ですか?

母の畑です。

その畑の収穫物は誰が育てるのですか?

母や、その娘たちやその旦那である私とかです。

でもその収穫物は誰のものですか?

母の畑だから基本的には母のもの。

手伝った我々は、母から一部の収穫物を分けてもらうだけ。

という事ですよね。

さて話は横道にそれますが、サラリーマンよりフリーランスで稼ぐほうがメリットが大きいと言われる時代です。

自分の商品を作って売りましょう。という事です。

多くの人は色々な畑で働いていると言えます。

サラリーマンなら会社という畑、フリーランスなら自分の畑です。

すなわち、サラリーマンは小作人、フリーランスは地主さん。

小作人は畑を耕すという仕事を請け負い、地主さんはその作業を人に任せる。

サラリーマンは畑の持ち主(社長)から収穫物の一部を労働の対価として受け取り、フリーランスは仕事を外注するが、最終的に収穫物の全てを自分のものとできる。

どちらの稼ぎが多いでしょうか?

普通に考えてフリーランスである地主さんですよね。

世の中、働きかた改革だと叫ばれています。

残業を減らし効率よく働こう。

それでサラリーマンの年収は確実に増えていくでしょうか?

日本人の年収は年々低下して行っています。

少子高齢化という年齢構成、更にコロナ禍の日本。

国際競争力も低下。

正直、世界の中の日本の立ち位置は徐々に存在感を失いかけています。

確かに日本が誇るべき点は多々あります。清潔で安心で美しい国土。

でも働く人の年収は下がっているという事実を直視すべきです。

社畜という言葉は嫌いですが、サラリーマンは会社にうまいように使われているというのが実態です。

それに気づいた人は副業を始めたり、フリーランスへの道を選びます。

会社で頑張って出世して年収が上がる人も確かにいます。

が、が、ですよ。ほんの一部の人だけです。

あとの人はどうなるの?社畜として細々と生きながらえるしかないのです。

自分の畑を保有し、そこで農作物を育て、自分で値決めして売る。

そうです。自分の商品を作って売るのがこれからの時代の稼ぎ方です。

そう言っているあなたはどうなのとおっしゃると思います。

私は現在62歳、会社では再雇用中の身分ですが、昨年タイから帰国してすぐにYoutubeを始めました。

今年2021年からはnoteを始めました。それをtwitterで拡散もしています。

正直その分の稼ぎはゼロです。

でも数年続ければいくらかは稼げると思っています。

やらないでいるよりやり続けることが稼ぐことの大前提だと思います。

62歳のおやじのたわごとにお付き合いいただき感謝です。

そんじゃまたね。

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